エビ中メンバーの変遷と歴史【紹介編(前編)】
前回(エビ中メンバーの変遷【前置き編】)からの続きです。いよいよ本題に入ります(笑)
主観的な意見も多分に含まれますのでご注意下さい。
インディーズ時代以前のメンバーについては情報が少ないため、分かる範囲で記載しています。
詳細をご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください…笑
※ここでいう現在とは、2016年12月を指します。
【デビュー前】
<2009年7月26日>
『スタ☆フェス Vol.006』にて、私立恵比寿中学というグループが新たに結成されることが発表された。
メンバーもステージにあがったが、この日は8月4日公演の告知のみでライブは行っていない。
ちなみに、同イベントにて ももいろクロ―バーに有安杏果が加入した。
<2009年8月4日>
奏音、宇野愛海、瑞季、宮﨑れいな、真山りかによる5人組アイドルグループ私立恵比寿中学結成。『スタ☆フェス 番外編vol.2』にてお披露目される。
名前:奏音(かのん)
愛称・呼び名:のんちゃん
生年月日:1997年2月7日
血液型:A型
結成時年齢:12歳(中学1年生)
在籍時期:デビュー前
旧出席番号:1番
エビ中結成以前から雑誌やテレビでの芸能活動を行っていた。
アイドルユニット「Piecees」での活動を経てエビ中のメンバーとなる。
名前:瑞季(みずき)
愛称・呼び名:瑞季
生年月日:1997年2月27日
血液型:O型
結成時年齢:12歳(中学1年生。奏音と同学年)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代、9人時代
旧出席番号:2番(変更後:1番)
現出席番号:1番(現在は欠番)
個人カラー:赤
学年カラー:青
キャッチフレーズ:エビ中のダンス部長
小学6年生の時にスカウトされスターダストプロモーションへ所属。程なくして私立恵比寿中学のメンバーとなる。
マイペースだがしっかり者で、9人時代にはグループのまとめ役として皆を支える。
ダンスの覚えが人一倍早く、かつ正確なためエビ中のダンス部長と呼ばれることになる。左側の口元にあるほくろがトレードマーク。
(ちなみに画像によってはほくろが右側にあるものがあるが、それはインカメラを使用した自撮り特有の反転現象によるもの)
名前:宇野 愛海(うの なるみ)
愛称・呼び名:なる
生年月日:1998年3月19日
血液型:A型
結成時年齢:11歳(小学6年生)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代
旧出席番号:3番(変更後:2番)
奏音と同じく「Piecees」の元メンバー。
この時点で既に雑誌、CM、ドラマ、映画等様々な活動歴を持っていた。初期メンバーの中では最年少。
名前:宮﨑 れいな(みやざき れいな)
愛称・呼び名:れいにゃん、ザキミヤ
生年月日:1997年8月24日
血液型:O型
結成時年齢:11歳(小学6年生。宇野と同学年)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代
旧出席番号:4番(変更後:3番)
現出席番号:2番(現在は欠番)
個人カラー:薄ピンク?(元々は宮﨑がピンクで、星名が薄ピンクだったという説も)
キャッチフレーズ:天使と小悪魔のハートを持つ冷静リーダー
2009年3月3日発売のりぼん4月号にてオーディションの準グランプリに選ばれており、以降りぼんガールとしてりぼんのレギュラーモデルとなっている。(エビ中結成以降は、エビ中と並行してりぼんガールの仕事も行っていく)
後に2011年6月19日の「リーダー就任式」にて初代リーダーに就任することとなる。エビ中にとって最初で最後のリーダー。
思ったことははっきりと言うサバサバとした性格の持ち主。
しっかり者で面倒見も良いため頼れる存在であった。
名前:真山 りか(まやま りか)
愛称・呼び名:真山
生年月日:1996年12月16日
血液型:A型
結成時年齢:12歳(中学1年生。奏音、瑞季と同学年)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代、9人時代、8人時代(現在)
旧出席番号:5番(変更後:4番)
現出席番号:3番
個人カラー:紫
学年カラー:青
キャッチフレーズ:エビ中のハイテンションガール
唯一現役の初期メンバーで、結成から現在まで常にグループの最年長である。
小学5年生の時にエイベックスのオーディションを受けるが落選。
その後スターダストプロモーションの「春の川崎オーディション」を受けて見事合格し、スターダストに所属することとなる。
ハイテンションガールがキャッチフレーズであり、ライブでは盛り上げ役であった。が、年を経るごとにテンションが落ち着いてきている。
そもそも根っからのハイテンションガールというタイプではなく、むしろどちらかといえば根暗な方である(笑)
空回りし易く、繊細な心の持ち主だが、人一倍努力家でストイックでもある。
後(2014年11月26日)に「Liar Mask」にてソロデビューし、エビ中と両立していくこととなる。
大のラーメン好きでも知られている。
上記5人がエビ中の初期メンバーとなる。当初は日々のレッスンの成果を披露するための期間限定ユニット(練習ユニット)と言われていた。主にスターダスト主催のイベントや、先輩アイドル『ももいろクローバー』のイベント等に出演し活動を行っていた。
現在でも使われている「King of 学芸会(gakugeeekai)」というキャッチコピーはこの頃(2回目のライブ)*1から使われていた模様。それと合わせて「キレのないダンスと不安定な歌唱力」という自虐的なキャッチコピーを掲げることで、パフォーマンス力の低さを逆手にとっていた。
当時のエビ中のマネージャー(校長のポジション)はサトエリと呼ばれる女性マネージャーだった。
グループ名はスターダストプロモーションの本社が渋谷区恵比寿にあることに由来する。「中学」の部分は、中学生くらいの子達を集めたグループであることからだと思われる。命名者は「理事長」ことスターダストプロモーション取締役の藤下リョウジ氏。
エビ中結成時の初イベント『スタ☆フェス 番外編vol.2』の様子。当時はまだオリジナルの楽曲を持っていなかったため、既存曲のカバーを披露していた。
<2009年10月3日>
『魅惑のワンダーランドinアムラックス東京 ももいろアドベンチャー』にて杏野なつ、安本彩花が転入。(この時点では二人とも姉妹グループである「みにちあ☆ベアーズ」との兼任だった)
名前:杏野 なつ(あんの なつ)
愛称・呼び名:なっちゃん
生年月日:1997年7月21日
血液型:O型
転入時年齢:12歳(小学6年生。宇野、宮﨑と同学年)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代、9人時代
旧出席番号:6番(変更後:5番)
現出席番号:4番(現在は欠番)
個人カラー:黄
学年カラー:ピンク
キャッチフレーズ:黙っていれば清純派
みにちあ☆ベアーズからの転入生。両グループの兼任を経て、中学生に上がる際に本格的にエビ中に移籍した。スターダストプロモーションにはスカウトで入っている。
インディーズ後期からはエビ中のMC担当としてトークの大黒柱となる。
エビ中の活動を行いつつ勉学にも手を抜かず、学業においても優秀な成績を収めていた模様。
持ち前の頭の回転の速さから繰り出されるキレの良いツッコミは、ボケの比率が圧倒的に高いエビ中にとってなくてはならない存在だった。
頭が良いが真面目な堅物という訳でもなく、意外とユーモラスな面もある。
ただ、あまり表に出てこない側面であるため、楽屋のなっちゃんはもっと面白いと語るメンバーも少なくない。
名前:安本 彩花(やすもと あやか)
愛称・呼び名:あやちゃん、やっさん
生年月日:1998年6月27日
血液型:O型
転入時年齢:11歳(小学5年生)
在籍時期:デビュー前、インディーズ時代、9人時代、8人時代(現在)
旧出席番号:7番(変更後:6番)
現出席番号:5番
個人カラー:緑
学年カラー:緑
キャッチフレーズ:トマト大好きリコピン少女
杏野なつと共にみにちあ☆ベアーズからエビ中に転入。当時グループ最年少。
現在もエビ中に在籍している。
小学4年生の時に竹下通りでスカウトされスターダストに所属することとなる。
人見知りがとても激しく非常に内気な性格だが、それ以上に純粋で優しい心の持ち主。ズレた感覚と天然振りから独特のユーモアを発揮する、愛されキャラクター。
加入当初から現在に至るまで、パフォーマンスやトーク、人気獲得のための作戦等様々なアドバイスやダメだしを父親から受けており、安本の父親は安本の「影のプロデューサー」だと言われている。しかし、安本の父には芸能関係の仕事の経験は一切ないらしい(笑)
加入時から歯の矯正をしており、インディーズ時代はずっと歯の矯正をしたまま活動していた。2012年7月21日に、USTREAMにて2年半振りに安本の矯正が外れた事が発表された。*2(ちなみにこの発表は、発表の数日前にエビ中ホームページに謎の日数カウントダウンを表示し、重大発表ありとの予告まで行われるというかなり大袈裟な演出が行われた)
インディーズ及び9人時代には、抑揚が一切ない代わりに全く音程を外さない特徴的な歌い方から、エビ中のボーカロイドと言われていた。ちなみに命名者は前山田健一氏。*3
杏野からMCを引き継ぎ、8人時代のMC担当となる。
初めは慣れない大役に苦戦していたが、内気な性格も徐々に克服していき、今では持ち前のユーモアを生かしてオンリーワンのMCをしている。
キャッチフレーズは好物のトマトからだが、よく食べるというわけではないらしい。本人いわく「良い距離感を保っている」とのこと。
<2009年10月某日>
續いくえが体育の先生(振り付け担当)に就任。
この時はカバー曲である「なにがなんでも」の振り付けを担当して終わるはずだったが、その後も続々とエビ中からのオファーが増え、結果的にエビ中振り付け担当となった。(ただし全ての振り付けを担当している訳ではない)
SKY PerfecTV!371ch. エンタ!371にて放送されていた番組「スタ☆どん~週末ヒロインたちの夏~」の映像。動画後半が『スタ☆フェス vol.009』(下記参照)でのエビ中の様子。
エビ中の前にパフォーマンスしているみにちあ☆ベアーズには、兼任の杏野と安本に加えて、今後エビ中に加入することになるメンバーの姿も見られる。
【インディーズ時代】
<2010年2月14日>
『スタ☆フェス vol.009』にて奏音の転校と矢野妃菜喜の転入が発表される。(同イベントにて、エビ中初のCD(カバーシングル)となる「朝のチャイムがなりました!」が発売されている。)
名前:矢野 妃菜喜(やの ひなき)
愛称・呼び名:ひなき、ぴなき
生年月日:1997年3月5日
血液型:A型
転入時年齢:12歳(中学1年生。奏音、瑞季、真山と同学年)
在籍時期:インディーズ時代
旧出席番号:8番(変更後:7番)
奏音、宇野と同じく「Piecees」の元メンバーであり、Piecees脱退後、北海道を拠点としたアイドルグループ「momonaki」のメンバーを経てエビ中に転入。
歌唱力が高く、ファンやメンバーからはしばしば「天使の歌声」と形容されていた。尚、この日発売されたCDには奏音と矢野の音声は含まれていない。
【奏音】在籍期間:約6か月
エビ中初の転校生(脱退者)となった奏音。転校の理由は発表されていないが、当時奏音は個人の仕事が忙しくなりエビ中の活動を欠席することが多くなっていたようだ。メンバーの真山りかは後に、当時のマネージャーに「奏音と他のメンバーではレベルが違いすぎる」と言われたことがあると語っている(※ B.L.T. 2015年12月号別冊付録 エビ中100000字超ロングインタビューより)。奏音の夢はエビ中結成以前から女優で一貫していたが、転校後すぐに女優業に専念した訳ではなく、転校後もいくつかの期間限定ユニット(『Me☆Star』や『ふじっこQ.Q』)に所属しているため、大人の都合で転校した可能性も考えられる。奏音と入れ替わる形で矢野が転入した。
<2010年4月某日>
藤井ユーイチがエビ中の校長(チーフマネージャー)に就任。以降現在に至るまで、エビ中のチーフマネージャーを務める。*4
<2010年4月10日>
『ももいろクローバーメジャーツアー2010春の最強タッグ決定戦~炎の約28番勝負~:第12話「勝負スパート」』にて廣田あいかが転入。(因みに同イベントにて、星名美怜もステージに上がって挨拶をしたが、この時点では星名はまだ転入していない)
名前:廣田 あいか(ひろた あいか)
愛称・呼び名:ぁぃぁぃ(小文字表記)
生年月日:1999年1月31日
血液型:A型
転入時年齢:11歳(小学6年生。安本と同学年)
在籍時期:インディーズ時代、9人時代、8人時代(現在)
旧出席番号:9番(変更後:8番)
現出席番号:6番
個人カラー:黄緑
学年カラー:緑
旧キャッチフレーズ(9人時代まで):エビ中のマスコット
新キャッチフレーズ(8人時代から):ミラクルマジカルマスコット
現役メンバーの一人。
安本に代わりグループ最年少となるメンバーだが、生後9か月から赤ちゃんモデルとして芸能活動を行っていたため芸歴はかなり長い。
以前は別の事務所に所属していたがステップアップのために当時の事務所を辞め、2010年4月1日に「スターダスト芸能3部101人目を探せオーディション」に合格し、スターダストプロモーションに所属。
初めからエビ中に入れるつもりで採用されたようで、合格から2日後にレッスンが始まり、その6日後にはエビ中のメンバーとしてステージで踊っている。
特徴的な地声とそこからは想像出来ない程力強い歌声、鉄道やアイドルに対するマニアックな博識振り、奇抜なファッション、激しいダンス、達観した精神等々、一人でキャラクターの渋滞を起こすほど個性豊かな人物。
一目見たら忘れられない程のインパクトを持ちながらも知れば知るほど奥が深いことから、エビ中の入口と呼ばれることも多い。
表面的には可愛らしい印象を受けるが、内面はかなりロックな性格をしている。
パフォーマンス力だけではなく状況を判断する賢さにも長けているため、トークにおいても非常に頼りになる存在。
転入当時は泣き虫な子だったが、今はステージの上では泣かないことをポリシーとし、それを貫いている。
<2010年4月11日>
杏野なつ、安本彩花がみにちあ☆ベアーズを卒業。エビ中との兼任状態が終了する。(因みにこの時に小池、鈴木、松野もみにちあ☆ベアーズを卒業している)
8人となったエビ中。しかしこの後すぐに メンバーが4人増えることとなる。
<2010年5月22日>
『スタ☆フェス vol.10 私立恵比寿中学えび50%増量記念ライブ やれることはやりました2010』にて星名美怜、小池梨緒、鈴木裕乃、松野莉奈が転入。(小池、鈴木、松野はみにちあ☆ベアーズからのスカレーター転入)
名前:星名 美怜(ほしな みれい)
愛称・呼び名:みれいちゃん
生年月日:1997年11月2日
血液型:B型
転入時年齢:12歳(中学1年生。宇野、宮﨑、杏野と同学年)
在籍時期:インディーズ時代、9人時代、8人時代(現在)
旧出席番号:10番(変更後:9番)
現出席番号:7番
個人カラー:ピンク
学年カラー:ピンク
キャッチフレーズ:360度どこから見てもアイドル
現役メンバーの一人。
小学校6年生の11月に竹下通りでスカウトされ、スターダストプロモーションに所属。スターダスト以外にも様々な会社からスカウトを受けていたが、医者になるのが夢だったためすべて断っていた。しかし、スターダストの所属タレントである柴咲コウのファンだったためスターダストへの所属を希望した。
甲高い声とキャピキャピとした振る舞いが特徴的な天真爛漫娘。
身体能力が高い上に勉強も出来る文武両道型だが、かなりのおっちょこちょい。
思い立ったら後先考えずに即行動する大胆な性格。
当時のエビ中にはヘアゴムは黒のみ着用可という校則があったが、それを知らずにカラーゴムを着用したり、まだ持ち歌すら持っていないにも関わらず「紅白に行きたい」と語る等、その破天荒さでメンバーやファンを驚かせた。(ちなみにヘアゴムの校則はこれを機にうやむやになり霧散した)
当時のエビ中には我の強い子が居なかったため、アイメイクやヒール等のませたファッションからトークの際に一歩前へ出る積極性まで、とにかく型破りな星名のキャラクターはメンバーに大きな衝撃を与えたようだ。
好物はフルーツ。特に苺が好きらしい。
名前:小池 梨緒(こいけ りお)
愛称・呼び名:りおたん
生年月日:1998年1月18日
血液型:A型
転入時年齢:12歳(中学1年生。星名らと同学年)
在籍時期:インディーズ時代
旧出席番号:11番(変更後:10番)
元は みにちあ☆ベアーズのメンバーだったが、中学生になったためみにちあを卒業。
そのままエスカレーター式にエビ中に転入した。2004年放送のドラマ(離婚弁護士)に出演する等しており、芸歴は長い。
名前:鈴木 裕乃(すずき ひろの)
愛称・呼び名:ひろの
生年月日:1998年3月24日
血液型:AB型
転入時年齢:12歳(中学1年生。星名、小池らと同学年)
在籍時期:インディーズ時代、9人時代
旧出席番号:12番(変更後:11番)
現出席番号:8番(現在は欠番)
個人カラー:水色
学年カラー:ピンク
キャッチフレーズ:テニスの王女様
みにちあと並行して、BSフジで放送されていた子供向け情報番組「We Can☆」にも1期生として出演しており、2009年の9月9日にWe Can☆Girlsとして同番組のオープニングテーマソング「We Can☆」でCDデビューしている。(けいじばん )(We Can☆ ダンス(生歌Ver) - YouTube)
小学4年生の冬にお台場でスカウトされて以降スターダストプロモーションに所属。
当時数多くのスカウトを受けていたが、人前に出るタイプではなかったため全て断っていた。
しかし、あまりにもスカウトが多いため、「やれるんじゃないか」と思い始めた矢先にスターダストからスカウトを受けたため所属することとなった。
歌やダンスは得意ではなかったが、小池や松野がみにちあからエビ中への転入を受け入れたため、それに乗っかる形でエビ中に転入した。*5
この芯の無さに由来してか、他に類を見ない程の脱力系キャラクターである。
歌やダンスにものんびりとした裕乃イズムが遺憾なく発揮されており、初見の人には「やる気がない」と捉えられがちだが、本人は至って真剣に取り組んでいた模様。
また、そののんびりとした立ち振る舞いが、余裕綽々*6で優雅にも見えることから、「お嬢様」と形容されることも多い。
どんな時でもらしさを崩さないマイペースな性格。
この底の見えなさと掴み所の無さが多くのファンを魅了した。
キャッチフレーズは特技のテニスから。
好きな食べ物は枝豆。
名前:松野 莉奈(まつの りな)
愛称・呼び名:りななん
生年月日:1998年7月16日
血液型:A型
転入時年齢:11歳(小学6年生。安本、廣田と同学年)
在籍時期:インディーズ時代、9人時代、8人時代(現在)
旧出席番号:13番(変更後:12番)
現出席番号:9番
個人カラー:青
学年カラー:緑
キャッチフレーズ:見た目は大人、中身は子供
現役メンバーの一人。
当時は中学生になったらみにちあを卒業してエビ中に入るというシステムだったが、松野は背が高くなり、みにちあの衣装が着れなくなってしまったため1年早くみにちあを卒業してエビ中へ転校した。(翌年からはみにちあからエビ中へのエスカレーター方式は廃止されているため、松野は背が高くなければエビ中には入っていない可能性が高い)
小学1年の時に表参道でスカウトされスターダストプロモーションに所属しており、芸歴は長い。
抜群のルックスを誇るが、その美しさとは裏腹に非常に子供っぽい性格をしている。興味の有無によってテンションが著しく変化するタイプ。
父親がシェフで母親がパティシエという家柄のせいか、食べることが大好きで、しばしば食いしん坊キャラとして扱われる。
9人時代初期辺りまでは好きな食べ物はたこ焼きと公言していたが、段々とヤングコーンに好物代表の座を奪われていったようで、2016年7月19日に行われた自身のソロライブ『rinanan RADIO SHOW!!』では、一番好きな食べ物はヤングコーンと語っている。
ちなみにその際、安本とトマトの関係性の様に、たこ焼きとは(良い意味で)距離を取っていると語っていた。
現在は美貌に益々磨きがかかり、エビ中のモデル担当と言われている。
既に転校している奏音とは小学2年生の時からの仲で、何度かブログに2人の写真が掲載されている。
※2017.2.26追記
2017年2月8日、致死性不整脈により急逝されました。
まだ18歳。あまりにも早すぎるお迎えでした。
心からご冥福をお祈りいたします。
<2010年6月30日>
出席番号変更。(転校した奏音の分を詰めたため、全員の番号が一つ繰り上がった)
<2010年7月3日>
前山田健一がエビ中の音楽科主任に就任したことが公式ブログで発表される。
これによりインディーズ時代の楽曲の大半は前山田氏が手掛けることになる。さらに、楽曲製作のみならずプロデュースやボーカルディレクションも務める。現在はそこまでの面倒は見ておらず、作曲家とアイドルグループという通常の関係性に戻っている。
上記12人のメンバーが揃った段階で練習ユニットとしての活動が終わり、徐々に本格的なアイドルグループとして始動していくこととなる。
ちなみに理事長に曰く、エビ中を本格的にアイドルとして活動させる気になった理由は、廣田あいかと星名美怜の二人加入したからとのこと。それまでのメンバーはアイドルらしい性格の子がいなかったと語っている。(第一回スターダストアイドルサミットより)
長くなったので次回に続きます(笑)