浅い知識でしゃあしゃあと

浅い知識でしゃあしゃあと

私立恵比寿中学さんの楽曲や映像作品を(感想のついでに)紹介します。

世界で一番格好いい女の子

皆様お久しぶりです。エビラです。

最近忙しくて全然更新できてなくてすみません。

一応次の記事は書き始めてるんですが、投稿するにはまだ時間が掛かりそうです…。

これじゃあ追いつきそうにないですね(笑)

 

 

 

まぁ僕のことはすこぶるどうでもいいんですが、そんなことよりも8月31日に重大な発表がありました。

lineblog.me

来年、2018年の1月3日の日本武道館公演を最後にぁぃぁぃこと廣田あいかさんが私立恵比寿中学から転校(=脱退)するというものです。

 

この発表はLINELIVEとPeriscopeで生配信されており、僕もそれを見ていました。

アーカイブエビ中のラインライブです。 - LINE LIVE

瑞季、なつ、裕乃の転校発表動画のようなホラー感は無いので、あれよりは安心して見れると思います(笑))

 

個人的に驚きは殆どありませんでした。

ただ、遂にその時が来てしまったか…という感想です。

恐らく多くのファンがそう思ったのではないかと思います。

ぁぃぁぃがエビ中として活動を続けることに対して割り切れない想いを抱いていたことは、過去の映像やインタビューを見ていれば分かりますからね。

自分に嘘がつけない正直な性格なのが彼女の良いところだと思います。

その葛藤の一部をずっと前から見せてくれていたからこそ、僕はこうして発表されても割とすんなり納得できました。

寧ろ、こんなに長く続けてくれて本当にありがとうという気持ちで一杯です。

 

 

転校の背景 

2012年に発売したQuick Japan vol.105のインタビューで、ぁぃぁぃは

『自分の中で、何年後にどうなりたいかっていう目標がいろいろあるんです』

と語っています。(ちなみに当時は13歳です)

 

そして15歳の誕生日には、自身のブログにて次のように語っています。

目の前のことを

一所懸命やりながら

3年後

なりたい自分になるために

努力し続けたいと思います!

 

(ぁ^^ぃ)愛しぁぃぁぃ愛されたい(ぁ^^ぃ)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより】

15歳から3年後ですから、18歳のことですね。

この時既に彼女の中では、「18歳の時点でこういう自分になっていたい」というビジョンが出来上がっていたんでしょう。

 

そして18歳となった今年、彼女は転校を決意しました。

転校発表のブログでは転校の理由についてこう語られています。

1番の理由は

想像してた18歳と比べて

今、

足りないな。と思うこと

やってみたいな。と思うことが

まだまだあり

私の人生を後悔したくないので

決断させて頂きました。

 

私立恵比寿中学 (エビ中) 公式ブログ - 廣田あいか より お知らせ です! - Powered by LINEより】

残念ながら「なりたい自分」にはなれていなかったようです。

また、『今までに何度も何度も転校を考えたことはありました』とも語っていますね。

しかし彼女はその度に続ける決断をしてここまでやって来ました。

そしてその結果、なりたい自分にはなれなかった。

それが彼女がエビ中を離れる理由なんでしょう。

 

同ブログには、

いつ、何が起こるか

わからないです。

 

だからこそ

ずっと夢を追い続けます。

 

私立恵比寿中学 (エビ中) 公式ブログ - 廣田あいか より お知らせ です! - Powered by LINEより】

とも書かれています。

2017年8月24日に放送されたNEWS ZEROの特集(ZEROカルチャー)にて、今年のエビ中の春ツアーの密着取材の様子が公開されました。*1

この特集はりななんの死と向き合うメンバーの様子を取材したものです。

その中でぁぃぁぃは涙ながらにこう語っています。

今回のことで考え方が180度変わった感じがありました。

いつかやれると思って自分を抑えるのはもう止めようと思って。

今やりたいこととか今思うことを表現することが、それこそ生きるってことだなと思った。

 

NEWS ZEROより】

ブログの文章もここからきているのでしょう。

これがぁぃぁぃがりななんの死から学んだことであり、今転校する理由なんだと思います。

 

 

感想 

「辞めないで、考え直して」と悲しむ声や、「7人でやっていくという決意を固めたばかりなのに、このタイミングで辞めるなんて無責任じゃないか」と怒る声もあると思います。

「辞めたところでどうするんだ。今更抜けたところで簡単に売れる程世の中甘くないぞ」という非難の声や、「エビ中の顔であるぁぃぁぃがいなくなったらエビ中はどうなるの。エビ中を見捨てないで」と嘆く声もあるかもしれません。

それらの意見もあって然るべきだと思います。

 

しかし、それでも僕は力一杯背中を押してあげたいです。

寧ろ祝福してあげたいです。

だって、それでこそ廣田あいかだと思いますから。

 

僕は廣田あいかさんのことを一人の人間として心の底から尊敬しています。

はっきり言って彼女より尊敬している人物はいません。

まあ、僕の人生なんて浅いもんですが、それでも僕はこんなに格好いい人間を他に知らないです。

彼女の強さ、気高さ、凛々しさ…その一つ一つを垣間見る度に感服せずにはいられませんし、憧れずにはいられません。

そんな彼女の一番格好いいと思うところは、自分を貫く芯の強さです。

奇抜なファッション、個性的な趣味、特徴的な声…ぁぃぁぃは他人の目なんて気にもせず、いつだって自分の世界を描き出します。

そして常識なんかに縛られず、描いた未来へ走って行くのです。

人の目に怯えながら、考え無しにただただ常識に従って、夢も希望も自信さえも持てないまま生きてきた僕にとって、そんなぁぃぁぃの生き方は涙がでるほど格好いいんです。

憧れるんです。

 

だから、彼女は何にも縛られていてほしくないんです。

縛られてしまったらもうそれは廣田あいかではないとすら思います。

それが例えエビ中にであっても、その思いは変わりません。

ずっと悩んでいることを知っていたから。

はっきりとした答えを出したいのに出せずに苦しんでいることを感じていたから。

だからこそ、彼女が遂に答えを出せたことを祝福したいです。

自分勝手な答えだって構いません。

他人の意見なんて気にしなくて結構です。

何があろうと自分を貫く。

都合よくその信念を曲げたりなんてできないのが廣田あいかであり、だからこそ彼女は最高に格好いいんです。

あわよくば出された答えがエビ中に残ることであったならもっと嬉しかったのですが、残念ながらそうはいきませんでした。

しかし、妥協だけは絶対にして欲しくなかったので、僕はこの結果を素直に受け止められます。

 

校長も過去の職員会議で、ぁぃぁぃにはエビ中にいるメリットを感じなくなったらいつでも辞めてもらって構わないと言ってあると発言していたそうです。

そんな背景があったからこそ、悩みを抱えながらも、全力で笑ったり泣いたり楽しんだりすることができていたんじゃないかなと思います。

 

 

廣田あいかという人物 

幼稚園の頃から、お母さんに「絵を描く時ははみ出すくらいがちょうどいい」、「どうして先生の枠にとらわれるの?もっと自由でいなさい」と言われて育ってきたというぁぃぁぃ。*2

彼女の性格の根源はお母さんの教育方針にあったようです。

『私立恵比寿中学1stワンマンLIVE DVD』【個別感想編】の記事でも少し触れましたが、ぁぃぁぃは元々は別の事務所に所属しており、ステップアップの為に元の事務所を辞めています。

そして小学6年生の頃にスターダストのオーディションに応募し、見事合格。

合格後すぐにエビ中に加入し、現在に至るまでエビ中の一員として活躍してきました。

そのスターダストのオーディションを受けた際の印象的なエピソードがブログに掲載されています。

オーディションで歌った曲は

絢香さんの[愛を歌おう]です☆

全部を0にして初めから挑戦したかったので

履歴書には何もかかないで

応募しました(・∀∩)

ダンスをアピールする場はなかったけど

だいすきだから

自分のダンスのビデオをとって

持っていって(・ω・)☆

無理やりわたしてきました☆ww

それがよかったのか

合格させてもらえて(・∀・*)/

今の「ぁぃぁぃ」がいれるわけです♪

 

2/14の忘れられない出来事♪(あいあい)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより】

履歴書に何も書かないで応募する、要項にないダンスのビデオを持参して無理矢理渡してくる…凄いですよね。

常識にとらわれない彼女の生き方は、エビ中に入る前から既に出来上がっていたものなんですね。

 

転校発表のブログには、

『集団行動が根本的に苦手。誰がどうとかでなくグループでいることが苦手』

と書かれています。

これは前々からインタビューでもしょっちゅう言っていたことです。

集団行動が苦手なのは、何物にも囚われない彼女の生き方と相容れない部分があるからなんでしょう。

本人も言っていますが、根本的に集団行動に向いていない彼女がこれだけ長い間グループアイドルとして活動してきたというのは本当に凄いことだと思います。

正直、僕はもっと早くに転校すると思ってました…(笑)

きっと、エビ中はそれだけ魅力的なグループだということなんでしょう。

 

 

ぁぃぁぃの夢

一つだけ気になることがあります。

それは、転校発表のブログで『ずっと追いかける』と語っていた、ぁぃぁぃの夢とは何なのかということです。

ぁぃぁぃがスターダストに入所してから約10か月程経った頃、エビ中に加入してから初めて迎えた誕生日に上げられたブログにはこう書かれています。

去年の誕生日のころは

将来の夢の事ですごくなやんでて。

小さいころから

心に持ってる夢があって

どうすれば夢を叶えられるんだろう?

ほんとにこんなことして

夢叶えられるのかな?とか

なんかつらくて

あきらめそうになって

違う夢さがして見たけど

持ってる夢ばかり強くなって

だから絶対叶えると決めて

そしたら事務所に入ることができて

エビ中にいれてもらえて

歌ったりダンスしたりすることができて

それを応援してもらえて

沢山の人にお誕生日お祝いしてもらえて

ほんとにほんとに夢みたいです☆

すごくしあわせです(*´∀`*)

みんなあたたかくて

すごくやさしい(〇´ω`)ノ

あいかもあたたかくて

やさしい人になります(・∀・)/

そして将来☆

絶対夢を叶えて

恩返しします(*・▽・*)

これからもよろしくお願いします\(・▽・)/

 

☆MADE IN DREAM☆(あいあい)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより】

当時の彼女はまだ12歳ですが、既に何か具体的な夢を持っているような口ぶりですよね。

このように、ぁぃぁぃは昔から「なりたい自分」、「やりたいこと」、「夢」といった将来のビジョンを持っているという発言をよくしています。

しかし、それは具体的に何なのかということに関しては何故か殆ど言及されていません。

 

インタビュー等で将来の夢について聞かれた時に彼女がよく口にする答えは、「誰かを笑顔にできる人になる」というものです。

ぁぃぁぃが16歳の時に発売された雑誌のインタビューでは、将来の夢について少し言及されていました。

私自身が誰かを笑顔にする人になりたいっていうのが、将来の夢なんです。

どんな形でもいいから、ダメだなと思ってる方にもう一度希望を持ってもらえるような人になるのが夢なんです。

私は、芸能ってものに今まで元気をもらってきたから、マルチにできる人になりたい。

そういう方もたくさんいらっしゃるけど、その方たちとはまた違う新しい人になりたいと思っているんです。

歌は一番好きですけど、お話をいただいたら、なんでも挑戦していきたいってすごく思います。

 

【IDOL AND READ 003より】

少なくとも僕はぁぃぁぃから沢山の笑顔と希望を貰っているので、この夢はとっくに叶ってますね…という余計なツッコミはとりあえず置いておきます(笑)

このインタビューによると、ぁぃぁぃは女優や歌手といった一つの仕事にこだわるのではなく、様々な芸能活動に取り組みたいと思っているようです。

そのために敢えて具体的な目標を定めていないのかもしれません。

…と、この雑誌が発売した時は思っていたんですが、今になって思えばその解釈は間違っていたんでしょうね。

なにせ、もし具体的な目標を定めていないのであればエビ中を辞める必要がありませんから。

寧ろ様々な仕事をする機会のあるアイドルはまさしく天職です。(実際、今までずっとアイドルを続けていた理由の一つはそこにあると思いますし)

しかし、アイドルが彼女にとって本当に天職であるなら、ずっと悩み続けていたこととの辻褄が合いません。(エビ中に慣れないとかレッスンが辛いとかそういう話は置いといて)

 

アイドル業がぁぃぁぃの夢を叶える上で理にかなっているのは間違ってないと思いますが、彼女の中にはもっと具体的な目標があって、エビ中にいながらそれを達成できるかどうかをずっと見極めていたんじゃないかと僕は思います。

そして悩みだしたのは、自分の目標とする上昇値にエビ中の上昇値が段々追いつかなくなってきてしまったからではないかと思います。

僕の記憶だと、エビ中の成長が著しかった9人時代までは、エビ中の将来に対する不安や焦りを思わせる発言はあまりなかったはずですから。

普通の子なら、当時はまだ幼かったからそこまで考えが及ばなかったんだろうとも思いますが、将来のビジョンを持ったうえで元居た事務所を辞めてスターダストに入ってきたぁぃぁぃに対して、その考えはあまり当てはまらないと思いますしね。

18歳というのは彼女にとって、人生のチェックポイントのような物だったのではないかと思います。

そこを通過した今、改めて現状を見つめ直した結果、これ以上エビ中にいても自分の思い描く人生プランからどんどん遠ざかる一方だという判断に至ったのではないでしょうか。

ただ、元々18歳までいるつもりだったわけではなくて、恐らく目標とズレが生じた始めた時点で独立を考えていたんだと思います。(だからずっと悩んでいたんでしょう)

しかし、結局エビ中を捨てられずにここまでやってきた。

それがりななんの一件によって一気に考えが定まり、この決断に踏み切ったということなのではないかと僕は思ってます。

 

で、そうだとするとやっぱり具体的な目標や夢は間違いなくあるはずなんです。

そして恐らくその夢は、エビ中加入後初めての誕生日に書かれたあのブログの夢と同じものなんじゃないかと思っています。

根拠はありませんが、そう考えた方が今までの彼女の発言がしっくりくるんです。

じゃあそれは何なのかという話ですが、正直それはわかりません。

これだけ長い間活動しているのに分からないということは、ぁぃぁぃが意図的に秘密にしているということです。

何故秘密にしているのかはわかりません。

彼女なりのポリシーなのか、サプライズでファンや世間を驚かせたいのか、あるいは小さい頃から信じているジンクスか何かなのか。

何もわかりませんが、それでも彼女のことを多くの人が信頼しています。

勿論僕も信頼しています。

それは彼女が私立恵比寿中学に刻み続けた生き様がそうさせているのです。 

何も分からなくてもぁぃぁぃの言うことなら信用できる。…なんて、端からみれば狂信者でしょうけど、彼女の言動をしっかりと見ていればそれも理解できると思います。

ぁぃぁぃがエビ中の一員として築き上げてきたファンからの厚い信頼は、きっと無駄にはならないでしょう。

一ファンとして、ぁぃぁぃの夢がいつか叶うことを心から願っています。

 

 

 

 

ぁぃぁぃがエビ中から転校するまで残り4か月。

数々の伝説を打ち立ててきたエビ中最強の生徒、廣田あいかと過ごす最後の季節です。

彼女は悔いを残さないために決断しました。

皆さんも悔いの残らない決断をしましょう。

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*1:NEWS ZERO on Twitter:

*2:IDOL AND READ 003及び、エビ中100000字超ロングインタビューより

写真集紹介『PROTO STAR 私立恵比寿中学』

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《タイトル》

PROTO STAR 私立恵比寿中学 (vol.1、vol.2、vol.3)

《出版社》

JUPIMAR

《出演者》

廣田あいか鈴木裕乃松野莉奈

《発売日》

vol.1:2012年3月15日頃(?)

vol.2:2012年4月14日頃(?)

vol.3:2012年4月14日頃(?)

《メンバー体制》

インディーズ時代

《発売形態》

電子書籍(WEB写真集)

《収録内容》

vol.1:48ページ

vol.2:84ページ

vol.3:68ページ

 

【背景】

『PROTO STAR』シリーズの一つとして発売された、私立恵比寿中学のデジタル写真集。

『PROTO STAR』とは、女優やモデル、アイドルとして将来が期待される10代の少女をピックアップした電子媒体写真集シリーズである。*1

vol.1~vol.3まで三作発売されているが、三作とも全て廣田、鈴木、松野の3人のみの出演となっている。

BookLive!やhonto、Reader Store、JUPIMARチャンネル等で販売していたが、それらのサイトでの取扱いは現在終了している。(但し、取り扱っているサイトも存在する

PROTO STAR公式Twitterによると、撮影は2011年に行われた模様。*2

 

***

発売日に関してですが、実は調べてもよく分かりませんでした…(笑)

取扱いサイトには発売日が記載されていますが、各サイト毎に記載されている発売日がバラバラになっています。

しかも、数日ではなく年単位でバラけており、2009年発売となっているところから、2017年発売となっているところまで様々です。

(ちなみにぁぃぁぃ達がエビ中に転入したのは2010年なので、2009年発売はあり得ません)

そのため正確な発売日は不明です。

本ブログでは公式ブログで発売のお知らせが出た日を発売日欄に記載しています。(恐らくその近辺だと思いますので)*3*4

そうだとすると当時の他の写真と比べてメンバーが幼すぎるように見えますが、校長がブログ内で「かなり昔に撮影した」と言っていますので、撮影してから発売するまでにかなり時間が掛かったものと思われます。

 

 

【感想】

vol.1

多分ですが、これが私立恵比寿中学としては初の写真集なんじゃないかと思います。

チャイム!の制服衣装を着ているのでその頃の撮影でしょうか?

でもそれだと流石に古すぎる気がしますが…。

ただ単にこの衣装が可愛かったから採用しただけかもしれませんね。

…でも一冊丸々この衣装だけっていうのはちょっと写真集として物足りない気がします…(笑)

 

先程のブログで校長が「表情とか初々しいです」と言っていますが、本当にその通りですね。

近年の彼女達と比べると「撮られ慣れてない感」が凄いです。

特にりななんのソロショットなんて全部同じ顔してますからね(笑)

キメ顔の引き出しがまだ一個しかなかったみたいです(笑)

でもその分グループショットの笑顔が引き立ってますね。

ただ、裕乃は少しモデル慣れしてる感じがします。

笑顔とキメ顔のメリハリが色濃く出ていますね。

特に笑顔は素晴らしいです。

流石、スマイルサーブは伊達じゃないですね(笑)

三人とも初々しいのは間違いないんですが、それでもこの写真集を見ると、裕乃と他二人とのモデルとしての実力差は歴然だと思います。

モデル経験の差でしょうか。

と言ってもりななんもぁぃぁぃも芸歴は裕乃より長いんですけどね。

まぁ必ずしも経験値が芸歴に比例するというわけではありませんからね。

しかし、そんなぁぃぁぃとりななんも、この後どんどん経験を積んでゆき、やがてエビ中の中でも特にモデル仕事の多い二人となることを考えながら見ると、中々感慨深いものがありますね。

そして、裕乃から個人カラーを受け継いだ中山莉子ちゃんが、若くしてその二人と肩を並べる程のモデルになったことには何かの縁を感じます。

 

今の彼女達の写真を見てからこの写真集を見ると、モデルとしての実力の成長と共に、「撮られる側にも技術が要る」ということがよく分かりますね(笑)

三冊の中では一番未熟さを感じる一冊です。(他の二冊もそこまで差があるわけではないですが)

しかし、だからこその価値がある作品かなと思います。

 

 

vol.2

三冊の中で最もページ数が多く、vol.1と比べるとページ数が約8割増しになっています。

vol.1~vol.3は全て同じ値段なので、1ページ辺りの値段で考えるとこのvol.2が一番お得ですね(笑)

 

今回は既存の制服衣装ではなく、私服風の撮り下ろし衣装です。

しかし撮影場所がvol.1と同じですね…(笑)

恐らく同じ時期に(というか同じ日に)撮影したんでしょうね。

ですが今回は84ページもあるので、流石に一冊丸々同じ衣装ではないようです。

…と、見せかけて実は同じです(笑)

「見せかけて」というのは、前半で着ていた上着を後半で脱いでいるからです。

一瞬、違う衣装か!と思わせてよく見ると同じ衣装だったという虚しい驚き要素があります…(笑)

でも可愛いからまぁいいでしょう(笑)

3人で楽しそうにはしゃいでる写真がとても良いですね。

角の写真とか好きです(笑)

何だかんだ年相応に楽しんでる姿が一番可愛いなと思いますね。

ページ数や内容も含めて、三冊の中では一番おすすめの一冊です。 

 

 

vol.3

今回はvol.2から少しページ数が減りましたが、遂に衣装が2種類になりました!

やった!

ただし、内1着はvol.2の使い回しです。

(‐_‐)

 

というわけで恐らくこれも他二冊と同時期に撮ったものでしょう。

しかし、心なしかvol.1と比べるとみんな少しだけモデル力が上がっているような気がしないでもないです。

特にぁぃぁぃは表情のメリハリが少し増したように感じます。

恐るべき成長スピードですね。

まぁ気のせいかもしれませんが(笑)

 

さて、vol.3で追加された新しい衣装というのが表紙のパジャマみたいな衣装なんですが…これはちょっと危険な香りが漂ってますね…(笑)

別にそういうのを狙った変な構図の写真があるわけじゃありません。

ありませんが……例えば電車の中でこの衣装のページを見ているところを隣の人に見られたとしたら、残念ながらその人からは十中八九「変態」だと思われるでしょう。

そういうアブノーマル感が漂っています(笑)

まぁそもそもこの写真集を見ている時点で

 

ということで、人によっては一番価値があるであろうvol.3()

大丈夫、清らかで純粋な心を持っているファンが見れば何もおかしなところはありません。

…多分(笑)

 

 

【全体の感想】

率直な感想を言うと、一冊の写真集を三冊に分けたという印象です(笑)

背景も大して変わらないのに一冊につき一着しか衣装が用意されてないのはちょっと物足りないかなと思います…(笑)

ただ、一冊にまとめていたらページ数はもっと少なくなっていたでしょうから、分けたことでページ数が増えたと考えれば悪いとは言い切れないかもしれませんね。

その分料金も嵩むわけですが(笑)


見所と言えばやはり前述の通り初々しさですかね。

あとは…幼さとか?(笑)

いや、それを見所というのはなんかちょっとあれですね…(笑)

まぁとにかく、vol.3に限らず見る時は周りに気を付けた方がいいと思います(笑)


正直言って、これを買うならまず他のエビ中写真集を買った方がいいでしょうね(笑)

これはそれらを買い尽くして、昔のエビ中も見てみたいと思うようになってから買うのがいいかと思います。

発売当時はともかく、今となってはこの写真集はエビ中マニア向けの作品と言えるでしょう。

それかロリコ

 


 

本作は背景で紹介したサイトでは取扱いが終了していますし、PROTO STAR公式Twitterでも現在販売は終了していますと書かれています。


が、実は買えます。

下記の楽天ブックスで購入してダウンロードすれば普通に見れます。(購入するためには会員登録が、閲覧するためにはアプリのダウンロードが必要です。両方無料です)
公式が販売終了していると言っているにも関わらず、何故ここだけ普通に販売しているのか、それとも他にも販売しているサイトがあるのか…それはわかりません。

でもとにかくここで買えます(笑)

楽天ブックスでは各巻の無料お試し版もあるので、まずはお試し版を見てから購入を検討するのもいいと思います。

ちなみにお試し版は、各巻表紙を含まず3ページずつ製品版から抜粋されています。

 

【無料お試し版】

books.rakuten.co.jp

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【製品版】

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映像作品紹介『デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~』【個別感想 宮崎れいな特別編】

ebira.hatenablog.com

↑の続き。

デフスターウォーズ個別感想のラストです。

 

 

ー88. 宮﨑れいな 特別編

最後にちょっとキツイのが待ってます…。

れいながメンバーに転校を発表するシーンからスタート。

武道館もそうですが、転校発表シーンは何度見ても一時停止しながらじゃないと見れないです…。

この時のれいなの言い方、今見ると武道館の転校発表の時の瑞季とそっくりですね。

面白い発言ではないのに何故か笑いながら言っています。

恐らく自分の中の恐怖を少しでもかき消すためなんじゃないでしょうか。

どんな反応が返ってくるか分かりませんから、発表する瞬間の恐怖心は耐え難いものがあると思います。

そして、メンバー(特にひなた)の反応もそっくりです。

真っ先に他のメンバーの顔を見て反応を確認しています。

これはその言葉がどういう意味なのか確認するためなんじゃないでしょうか。

衝撃が大きすぎて自分の頭ではそれがどういう意味なのか、どんな反応をすればいいのかという判断が瞬時にできないので、他人の顔を見て判断しようという本能に近い行動なんじゃないかという気がします。

例えそれがなんとなく予期していたことだとしても、実際に本人の口から飛び出して来た時の衝撃は大きいものですからね。

  

そしてラストライブ。

「これが本当に最後の曲になります。私も心に焼き付けるので、皆さんも絶対に忘れないでください」と語るれいな。

カッコいい台詞ですね。

ここで「皆さんも絶対に忘れないでください」と言えるのがれいななんですね。

この日この場所で皆で歌ったことを

これまで一緒に走ってきたことを

エビ中宮﨑れいながいたことを

忘れてほしくなかったんだと思います。

勝手な思い込みかもしれませんが、僕にはこの台詞だけでれいなにとってエビ中がどれだけ大きな存在だったかが凄く伝わってきます。

ちなみに映像ではカットされてますが、ライブではこの前に瑞季が「ファンの皆さんも、れいながメンバーでいたことを一生忘れないで下さい」と言っていたそうです。*1

メンバーの気持ちもれいなと同じだったんでしょうね。

 

そして始まる最後のまた明日。

みんなの台詞が胸にきますね。

最初のチームは上手く言えませんでしたが(笑)

終演後、舞台裏で泣きじゃくるひなたを抱きしめ、「泣かないのそんなに」と泣きながら諭すれいな。

大きな存在だったんだなと痛感しますね。

 

エビ中が毎日テレビで見れるのを楽しみにしていると涙ながらに語るれいな。

僕もそれを楽しみにしています。

 

 

この日のライブはウレぴあ総研さんのサイトに、近藤チマメさんによる詳しいレポートが載っているので、ぜひ読んでみてください。

ure.pia.co.jp

このレポートだけでもれいなの人物像がかなり見えてくると思います。

特にれいなから各メンバーへの言葉はぜひ読んでいただきたいですね。

 

ちなみにメンバーのブログによると、れいなは最後にメンバー一人一人に手紙を書いて渡したそうです。*2 

手紙って本当に相手を想っていないとなかなか書けないものですよね。 

先ほどのメンバーへ向けた言葉や、一人一人に宛てた手紙等は皆のことをよく見ている証です。

きっとれいなは皆のことが本当に大好きだったんだと思います。

 

 

~~

この記事を書き終わったられいなについて掘り下げる機会はもう殆どなくなってしまうと思うので、最後に僕なりに宮﨑れいなについて思うことをつらつらと書いていきたいと思います。

※ほんとうにつらつら書いているだけの散文なので、あまり真に受けずに読んでいただけたらと思います。

 

れいなといえばエビ中のリーダーという印象が強いかと思います。

しかし、れいなは初めからリーダーだったわけではありません。

寧ろれいなのエビ中歴からすればリーダーだった期間の方が圧倒的に短いです。

れいなは瑞季や真山と同じく初期メンバーの一人ですが、そもそも結成時のエビ中は今と同じくリーダーがいませんでした。

エビ中が結成したのが2009年8月4日、そしてリーダーが誕生したのが2011年6月19日のリーダー就任式のことです。(私立恵比寿中学 リーダー就任式 - YouTube

つまり、エビ中は結成から約2年もの間リーダーを作らずに活動してきたというわけです。

しかし、この2011年6月19日に突然リーダーが誕生しました。

その理由は恐らく、新生エビ中として新たなスタートを切るためだと思います。

リーダー就任式の行われた日は、ブログで小池梨緒が転校したことを発表されて以降初めてエビ中がファンの前に姿を現した日でもありました。(ちなみにこのイベントの第1部にて、突如転校してしまった梨緒ちゃんに向けてりななんが手紙を読んでいます*3

メンバーが減るばかりで暗くなっていくムードの中、エビ中はそれらを吹き飛ばすかのごとく、出席番号のリセットや自己紹介の決定といった新しい風を吹かせ、ここから再始動するという意気込みをファンに見せつけました。

その新しい風の内の一つが「リーダー誕生」だったのです。

そしてその新生エビ中を引っ張っていくリーダーとして選ばれたのが宮﨑れいなだったというわけですね。

 

れいなの転校後、メジャー3rdシングルの「梅」発売の頃のインタビューで、校長がこんなことを語っています。

校長 いやー、10人のときは、宮﨑は必要だと思ってましたからね。今でも彼女が抜けたことを痛感することがありますよ。MCで、そこでツッコんでほしいのにツッコミがなかったりするんで。

MARQUEE Vol.94 より

これは9人初期(や8人初期)の作品を見ていると本当によくわかります。

特にライブMCやバラエティ作品等に顕著ですが、メンバーが凄く面白いことをしたり言ったりしているのにツッコミがないから笑いにならない、というシーンは本当によく目にします。

僕もそういうシーンを見る度に「あぁもったいないなぁ…」と思ったものです(笑)

では、れいながいた時はそうではなかったのでしょうか。

正直僕にはよく分かりません。

いや、なにせ10人時代の映像作品は資料が少ないもので…(笑)

ただ、エビ中が12人(~13人)の頃に下北FMで放送されていたラジオ番組『エビ中課外授業 in シモキタ』*4において、なっちゃんがれいなのことを「ツッコミ少女」だと言っていました。*5

9人時代の「ツッコミ少女」であるなっちゃんにそう言われる程ですから、れいなは相当なツッコミストだったのではないかと思います(笑)

まぁ、下北FMの番組だとれいなはあまり喋らない印象でしたけど(笑)

でも喋れないというわけではなく、寧ろ振られれば誰よりも流暢に言葉が出てくる感じでした。

ただ、振られない限りは特に自分から話さないという典型的な人見知りタイプな感じもしました。

実際れいなはインタビュー等でも自分のことをかなりの人見知りだと言っていますからね。流石は人見知り集団エビ中のメンバーです(笑)

 

しかし、先程のインタビューにおいて校長が痛感していた「穴」は、ただ単にツッコミが足りなくなってしまったというだけではなく、れいなしか持っていなかった個性がエビ中から欠落してしまったことによるところが大きいのではないかと僕は思います。

そう、れいなは他のエビ中メンバーにはない強烈な個性を持っていました。

それは「毒気」です。(笑)

例えば、先程の紹介したウレぴあ総研のライブレポートの中にこんなやり取りがあります。 

軌道修正は美怜ちゃんの「エビ中に入ったときは全然なじめなくて、怖くて…」という一言。

「えー怖くないよー!」という声にかぶせて「れいな怖かったと思うよ」と平然と言ってのける宮﨑れいな。

「だってれいな人見知りだし、新しい人嫌いだから、“なんなの?”って思った」と言い「人が増えるといろいろあるからさぁ」とぶっちゃける。

客爆笑。

【アイドル】エビ中リーダー宮﨑れいな転校!12/26ラストLIVEレポ - ウレぴあ総研』より

 また、10人時代の雑誌のインタビューではこんなやりとりもありました。

前山田「最後に入ったひなたもすごい馴染んでるし」

星名「最初すました子だなと思ったら…」

宮﨑「チビのくせにナマイキな顔してんな?と思ったんだけどね」

全員「(笑)」

前山田「ザキミヤさんこえーよ(笑)!“ちょっとしめてやろーか”みたいな(笑)」

『CDJournal 2011 11 NOVEMBER』より 

他のメンバーからは到底出てこなそうな台詞ですよね(笑)

エビ中はお人よし集団なので、ボケにしろツッコミにしろ真面目な話にしろメンバー間でもあまり強く物を言えない傾向があります。 

しかし、れいなはそれが言えたんだと思います。

れいなが他の子と比べて性格が悪いと言いたいわけじゃありません。

ただ、れいなは思ったことをためらわずに口にすることもできる子だったということです。

そしてそれが出来る子が当時のエビ中には他にいなかった。

リーダーはみんなをまとめて仕切る必要がありますから、言いたいことが言えない子では不向きです。

そして、リーダーというのは番組やインタビュー等でも一番発言権が回ってくるポジションですから、ちゃんと喋れて且つ喋りが面白い子が理想的です。

れいなはそのどちらも持っていたんじゃないでしょうか。

実際、過去のインタビュー雑誌を読んだりするとれいなの毒気の強いキャラクターは凄く面白いです。

他のメンバーでは言いにくいこと、言いたくても言えないことをスパーン!と言ってくれる様は見ていて爽快ですし、かっこよさすらあります(笑)

そう、かっこいいのです。

なにせそれによって「性格の悪い子」というレッテルが貼られてしまいかねないにも関わらずその役回りをしてくれているわけですから。

そう考えると、れいながエビ中にとっていかに重要な存在だったかというのが見えてくる気がします。

大なり小なりこのポジションは必要なんですよね。特にツッコミにおいては。

ツッコミって基本的には相手を否定するってことですからね。

ツッコまれることを狙って出されたボケなら躊躇なくツッコめますが、エビ中は基本全て天然ボケなので、本人はボケたつもりではないボケが多いです。(特に昔は(笑))

そうなると、場合によってはツッコむだけで相手を傷つけかねないシチュエーションもあります。

そういうときはツッコミを少しマイルドにするとか、あるいは相手によって言い方を変える等、状況によって臨機応変に変えていく必要がありますが、それは相手のことをよく理解していないと中々難しいです。

そもそも「傷つけかねない」という選択肢がでてきた段階でその選択を放棄してしまう子が当時のエビ中には多かったのかもしれませんね。

 

れいながいなくなった後、9人時代では主になつと瑞季が、8人時代では主にぁぃぁぃと真山がそれぞれツッコミや少し毒を含んだことを言うポジションへと変化していったように思います。

とは言っても、れいな程の毒を吐ける子はいませんでしたが(笑)

なので全く同じではありませんが、代わりの役割として機能していたと思います。

このポジションが育つまではトークがいまいち安定しないので、それが9人や8人初期の作品に先程の校長のインタビューの様に感じる作品が多かった理由かもしれませんね。(と言ってもエビ中トークは基本的にいつも不安定ですが(笑))

 

 

なんだか、れいな=毒吐きというイメージを作り上げてしまったかもしれませんが、それはあくまでも一番目立つ個性というだけであって、れいなの肝はそこではありません。

れいなはとてもメンバーと仲が良く、そしてメンバーからとても頼りにされている存在でした。

僕はそれこそがれいなが「リーダー」になった理由だったんじゃないかと思っています。

まぁ頼りにされてる云々も正確に言うと「と思います」なんですが、過去のブログ等を見ているとそれが良く伝わってくるんです。

 

例えば先程のCDJournalのインタビューでは、あの後にひなたが「最初の頃、れいなと全然喋れなかったんだよね(笑)」と言っています。(まぁあんな心象なら当然ですね(笑))

しかし、そんな出会いから半年ちょっとでひなたはれいなの家に泊まりに行くほど仲良くなっています。*6

そしてれいなの転校発表直後のブログでは、ひなたは「(自分は)れいな推しだもん」とまで言っています。*7

 

また、裕乃のブログを見ると裕乃はれいなに少し憧れていたふしがあるように感じます。

というのも、れいなは元々エビ中が結成される少し前に雑誌の『りぼん』のオーディション*8で準グランプリを受賞しており、以降「りぼんガール」としてモデルの活動をエビ中と並行して行っていたのですが、実はそのオーディションの誌面投票に裕乃もエントリーしていたそうなんです。*9

しかし、裕乃は落選。裕乃はある意味でモデルとしての実力差をれいなに見せつけられた形となりました。

そんな二人が暫くして、奇しくもエビ中という同じアイドルグループに所属することとなり、しかも一緒にモデルの仕事までするようなったのです。

2011年1月20日に発売された『制服ファッション・ポーズ集 冬服編』では、れいなと裕乃の2人がモデルとして出演しています↓)

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きらきらの思い出がいっぱいあると語る裕乃。

先のライブレポートによるとれいなと裕乃はあまり遊んだことがなかったそうですが、裕乃のブログでは最後に遊ぼうねと言ってくれて嬉しかったと書かれています。

 

また、ぁぃぁぃには「あいぱんだ」というキャラクターを書いてくれたそうです。*10

しかもそのキャラクターを人形化したものをぁぃぁぃは持っており、それを宝物だと言っています。(誰が人形を作ったのかはよくわかりませんでした…(笑))*11

もしかするとぁぃぁぃのよく言う「あいぱんだ村」というのはここから来ているのかもしれませんね。(逆にれいながあいぱんだ村のことを聞いてこの絵を描いたのかもしれませんし、はたまた偶然名前が被っただけかもしれませんが(笑))

(ちなみに現在『KERA』にて「あいぱんだ村でとぅゆとぅ!」*12というコーナーが連載中です)

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その他にも、なっちゃんが事務所に入って初めて遊んだのがれいなだったり*13エビ中課外授業 in シモキタ』をやっていた時期は毎週のように美怜ちゃんと下北沢で遊んでいたり、学芸会で真山やなっちゃんと一緒に「区立恵比寿南中学」の寸劇*14をやったりと色々な思い出があったようです。

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(ちなみにりおたんは寸劇には関係ないです(笑))

 

そして瑞季

瑞季とれいなは親友でした。

先のライブレポートでも、れいなは「瑞季はいつも隣にいたからこれからあんまり会えなくなっちゃうのがすごく辛くて…」と語っています。

初期メンバー仲間である真山も、瑞季とれいなはカップルみたいに仲が良かったと語っていますね。*15

『CDJournal 2011 11 NOVEMBER』のインタビュー記事によると、瑞季は当時(2011年11月頃)の時点で既に4回もれいなの家に泊まっていたそうです(笑)

ちなみに、瑞季が人生で初めて泊まった友達の家はれいなの家なんだそうです。*16

そんな仲の良い二人。

実はれいなは、エビ中を転校することも瑞季だけには先に話していたようです。*17

絆の深さが伺えますね。

れいなのラストライブ後のブログにて、「れいなが芸能界をやめちゃってもれいなの親友を辞める気は一ミリもないので♪」と語っていた瑞季*18

転校後にれいながエビ中のブログやライブのメイキング映像に現れる時はいつも瑞季が一緒にいます。

あの言葉は今でもしっかり守られているようですね。

(それ以外にも瑞季は、なる(宇野愛海)や妃菜喜、現メンバー達等色んな子との付き合いが今でも続いているのが伺えます。本当に友達を大切にする子だなと思いますね。)

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(2017年2月28日の写真。*19一応言っておくと、左かられいな、瑞季、なるちゃんです(笑))

 

と、これら以外にもまだまだいくらでも思い出はあるでしょうが、僕が言いたいのはれいなはそれほど皆と深く繋がっていたということです。

だからこそ、あの毒気のあるキャラクターが成り立っていたんだと僕は思います。

傷つきやすい繊細な心を持った子ばかりのエビ中において、ああいう台詞を言っても壊れない程強い信頼関係を皆と築けている子。

みんなのことをよく理解していて、みんなが頼りにできる子。

みんなから好かれていて、みんなのことが大好きな子。

それが宮崎れいなであり、それが彼女がリーダーに選ばれた理由なのではないかと僕は思います。

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れいなはエビ中の最初で最後のリーダーです。

れいな転向以降のエビ中にリーダーがいない理由について、瑞季は次のように語っています。

(宮崎)れいなとは仲が良かったので、いろいろな話をしていたんですけれど、自分を入れて10人のグループをまとめていくのは、プレッシャーとか責任が大きかったみたいで」

そんな状況を周りも理解していたため、「彼女(=宮崎)がいなくなったときに、誰か1人にリーダーを決めるんじゃなくて、みんなでやっていこうって」と、リーダー不在の理由を説明する瑞季。 

9人組アイドル「私立恵比寿中学」にリーダーがいない理由は? - NEWS | 太田出版ケトルニュース』より

今となっては「リーダーがいない」というこの体制は、エビ中らしさを作りあげる大きな要因の一つとなっていると思います。

リーダーもいなければセンターもいない。

番組に出る度、写真を撮る度、曲を披露する度に主役が変わる。

誰か一人が責任を負うこともなければ、誰か一人が常にスポットライトを浴びるということもない。

リーダーを作らないと決めたことで、エビ中は優劣にこだわらないグループへと歩を進めたんだと思います。

「絶対リーダー」や「不動のセンター」、そして「総選挙」というワードが幅を利かせていた当時のアイドル界。

そんな中でエビ中が歩み始めた道は、インディーズ時代のエビ中が散々意識していた「アンチアイドル」としての側面を、今までとは違う形で、しかし強烈に示していたと思います。

あの日、2011年6月19日のリーダー就任式でれいなが宣言したアイドル戦国時代の終結*20

エビ中は「9人になってもメジャーデビューをしても、あの宣言は、あの意志は変わらない」ということを、リーダーを作らないことで示しました。

それが良いことなのか悪いことなのかは僕には分かりません。

正直、この「勝つことにこだわらない」というエビ中らしさが、現在のエビ中を苦しめてしまっている節もあると僕は思っていますから。

ただ一つ言えることは、エビ中がそういう道を選んでいなければこのブログはこの世に存在していないということです。

だって僕が好きになったのはそんなエビ中なんですから。

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*1:【アイドル】エビ中リーダー宮﨑れいな転校!12/26ラストLIVEレポ - ウレぴあ総研より

*2:離れててもずっーと友達だから☆りななん☆|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*3:マザー牧場☆りななん☆|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*4:2010年10月21日~2011年3月31日、毎週木曜日19時15分~25分頃に下北FMで放送されていたラジオ番組。毎回公開生放送が行われていた。

基本メンバーはれいな、なつ、美怜の3人と、下北FM代表取締役社長の大蔵ともあき氏。さらにそこへ毎回ゲストパーソナリティ1名を加えて放送していた。

初めはエビ中のメンバーは毎回変わるようなことを仄めかせていたが、結局メインの3人の誰かに欠員が出た場合のみ他のメンバーが代打出るという形になった。

お知らせ|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

ちなみにニコニコ動画で検索すると今でも見れるとか見れないとか…

*5:エビ中課外授業 in シモキタ #2 より

*6:ふたご(*^□^*)(宮崎れいな)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*7:(☆^ω^)ずっと(^ω^☆)(柏木ひなた)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*8:2009年3月3日発売のりぼん4月号にてオーディション

*9:(^O^♪)/アリガト(鈴木裕乃)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*10:ホントはね…もっとずっと…(廣田あいか)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

*11:(ぁ^^ぃ)さしすせそ ほらちゃんと言えてるじゃん(ぁ^^ぃ)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

*12:「あいぱんだ村でとぅゆとぅ!」はパンクやゴスロリ系を中心に扱うファッションマガジンである『KERA』にて好評連載中のコーナー。(ちなみにKERAは2017年4月15日の「6月号」を持って紙媒体での販売が終了し、現在はネット配信のみとなっているようです)

2015年4月16日発売の「6月号」から始まったこの企画は、ぁぃぁぃの自宅の一角にある「あいぱんだ村」の住人(パンダのグッズたち)をぁぃぁぃが毎号紹介していくという内容です。

ぁぃぁぃのパンダグッズはかなり沢山あるので、紹介するグッズがなくなる心配は今のところなさそうです(笑)

ちなみに『KERA』は昔からぁぃぁぃが好きな雑誌であり、2012年12月19日発売の『Quick Japan vol.105』のインタビューにてぁぃぁぃはKERAに出ることが目標の一つだと語っていました。

それが今では連載を持っていて何度も表紙を飾ってるんですから、凄いですよね本当に。

(2017/8/3追記:非常に残念ながら、2017年8月1日更新のvol.28をもって、「あいぱんだ村でとぅゆとぅ!」は終了してしまいました…)

KERA STYLE [ケラ!スタイル]| 廣田あいか あいぱんだ村でとぅゆとぅ!

さらに余談ですが、「とぅゆとぅ」というのはぁぃぁぃが小さい時に作ったオリジナルの言葉で、「こんにちは」や「ありがとう」という意味をもつ言葉だそうです。(エビ中グローバル化計画第9話より)

*13:I LOVE れいな★(杏野なつ)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

*14:一時期ライブ前にやっていた寸劇のようです。

エビ中の近くにある「なん中」と呼ばれる学校で、ヤンキーやギャルもどきが通っているそうです。

そこの生徒役として真山は「りかお」、れいなは「ざきみやれいにゃ」、そしてなっちゃんは「なつのすけ」を演じていました。

れいにゃはりかおに恋をしていて、なつのすけはれいにゃに恋をしているという三角関係だったみたいです。

設定の詳細は何故か理事長が語っています(笑)

理事長の御言葉|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

理事長のお話|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

おしらせ|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

理事長より|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

もしかして理事長案?(笑)

ちなみに旧エビ中ブログのテーマ(その記事の筆者)の欄に宮﨑れいなとは別で「ざきみやれいにゃ」という名前がありますが、これはれいながこの設定を反映させたまま書いブログです。

*15:キミがスキだよ☆☆(真山りか)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*16:お泊り~★(*^ ▽^*)/(瑞季)|芸能3部School girl BLOG Powered by Amebaより

*17:十人十色☆(瑞季)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*18:イッショウこの胸の君は(瑞季)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*19:瑞季とれいなと|宇野愛海オフィシャルブログ Powered by Amebaより

*20:校長より|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Ameba

映像作品紹介『デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~』【個別感想 後編】

 

ebira.hatenablog.com

 前編の続きです。

 

55.  3月18日 ららぽーと豊洲 中庭メインステージ ライブのあとに

カメラマンからカメラを借りてはしゃぐ美怜ちゃん。

りななんが「なんか美怜落としちゃいそう」と真顔で言ってるのがツボです(笑)

わかる(笑)

途中でぁぃぁぃに選手交代。

「もちゅ」

「うちゅってま~す」

溶ける(笑)

そしてやたらとイチャついてるひなたと真山。

「ほっぺとほっぺでチュウ♪」のシーンは最高に可愛いですが、それを見ているりななんの引き気味な表情も最高に面白いです(笑)



56.  3月19日 鈴木裕乃生誕祭 前日レッスン

ソロ曲を練習する裕乃。安定の音声差し替えです。

動きが固いですね(笑)

「緊張するんですか?」とカメラマン。

またカメラマンが喋ってる(笑)

「顔には出ないんですけど、…中で」と裕乃さん。何故かカッコいい(笑)

カメラマン「でも今は緊張してない?」

裕乃「今は…(頷き)」

喋って下さい(笑)

カメラマンさん、途中で「ちょっと僕の声が(入っちゃう)」と漏らしてます(笑)

やっぱりなるべく入れたくないんですね(笑)

しかし裕乃は逐一こっちから質問し続けないと喋ってくれないというジレンマ(笑)

カメラマンさんの受難は続きますね(笑)

カメラマン「いいもの見せられそうですか、明日は」

裕乃「それはどうかな?」

いや、なんでww

その答えはだめでしょww

裕乃感MAXですね(笑)

っていうかやっぱテキトーでしょ裕乃さん(笑)

 

 

57~60.  3月20日 鈴木裕乃生誕祭 ららぽーと柏の葉

 

入場まで

本番直前

裕乃「あ、やばいなぁ」

瑞季「緊張するよね」

なつ「ぜんっぜんしてないんだって。それがヤバいって言ってるの(笑)」

それはヤバいですね(笑)

というか凄いです。裕乃はあんまり緊張しないタイプだということがこの作品でよく分かりますね(笑)

マイペースを極めるとそうなるんですかね(笑)

 

前回の瑞季生誕ではマイク6本でしたが、今回はマイク9本になってますね。

下のところにそれぞれのメンバーカラーのテープが貼ってあります。

全員分用意されていなければ出来ない分け方ですね。

 

振り付けの先生(續いくえ先生?)がebitureのリズムに合わせてひなたと軽快なハイタッチを交わし、そのままの勢いで隣の裕乃にハイタッチを求めるも、何故かそれを冷めた目で見つめてスル―する裕乃(笑)

先生が大袈裟にいじけると裕乃もにっこり。

このシーン大好きです(笑)

いいですよねこういうの(笑)

 

衣装チェンジ

鈴木裕乃生誕祭 ~スズキ、本気です!』の様子。

生誕衣装に着替え、かわいー!と絶賛されながら登場する裕乃。

しかしなんなんですかその気だるそうな歩き方は(笑)

そのまま新曲「仮契約のシンデレラ」へ。

昔の生誕祭は主役の子だけが特別な衣装を着た状態でライブをするので、主役の子が必然的に目立ちます。

現在のようなソロライブ形式もいいですが、これはこれで凄く良いですね。

そして尺の都合かソロ歌唱シーンはカット。

ちなみにこの時裕乃が歌ったのは松任谷由実さん(ユーミンさん)の『やさしさに包まれたなら』です。

もの凄く聞いてみたいですね。

 

歌唱終了後のトーク

ジャイアンのリサイタルみたいになっちゃったと思うんですけど、サイリウム?かな?振ってくれたりしてありがとうございます」

「私は歌もダンスも下手で、トークもオーバーリアクションも得意じゃないんで、ここに立ってることが不思議なんですけど、ちょっと自信がつきました」

「いい思い出になりました。本当にありがとうございました!」

いつも自信のない裕乃が自信を持てたと公言した名シーン。

裕乃史に残る名スピーチだと思いますね。

歌もダンスもトークもリアクションも上手く出来なくたって、彼女には他の誰にも真似できない「裕乃感」という最強の武器があります。

これから先もそれはずっと失わないでいて欲しいですね。

 

 

61~62.  3月25日 柏木ひなた生誕祭 クイーンズスクエア横浜

 

オンステージ

瑞季と真山の卒業しない式も行われたひなたの13歳の生誕祭、「柏木ひなた生誕祭~いつまでたっても末っ子のおもちなのだ~」の模様です。

しかし13歳って……(笑)

 

緊張しているひなた。ソロ衣装も相まってめちゃくちゃかわいいです(笑)

 

そして安心と信頼の音声差し替え(笑)

この時ひなたが歌ったのは、ひなたが敬愛して止まない安室奈美恵さんの『Body Feels Exit』です。

 

「今日はちょっとズルをしてヒールを履いてみた」とかたるひなた。

しかしそれでも瑞季より小さいような…(笑)

終わりのスピーチはちゃんとまとまってます。

流石、しっかりしてますね(笑)

 

 

 

63~70.  3月26日 放課後ゲタ箱ロッケンロールMX Music Video メイキング1~8

ゲタ箱のメイキングは本作にしか収録されていないので、ある意味仮契約のメイキングより貴重かもしれませんね。

 

花より団子

だんごを食べるエビ中

おいしそうですね~(笑)

 

真山さん壊れちゃいます!

ドラムを破壊せんとする勢いで叩きまくる真山。

もはや破壊が目的でしょこれ(笑)

終了後にはメンバーから歓声があがってます(笑)

 

うなれ!ツインギター

箒で交互にドラムを叩くひなたと瑞季

やめなさい(笑)

 

ダイブ・ザ・鈴木

ダイブシーンの撮影。

さっきのドラムやこのダイブシーンは全員分撮ってたんですかね。

それかドラム班とダイブ班に分かれていたのかもしれませんね。

 

裕乃のことだから軽い感じでぴょんと飛ぶのかと思ったらまさかの豪快ダイブ!(笑)

またまた歓声が上がってます(笑)

 

Queen of dive 安本

マイクスタンドを投げ捨てて、キックスタイルで大ダイブ!

タイトルが一人だけ違うのも納得の迫力です(笑)

メンバーからは大歓声!

しかし、MVでは使われず…(笑)

 

 

71.  3月31日 赤坂BLITZ公演 前日コメント

いよいよ明日に控えたファーストワンマン以来の大箱ライブに向けてメンバーが一人ずつコメントしています。

皆の緊張が伝わってきますね。

そして相変わらずなんか上手いこと言おうとして空回りする真山(笑)

微笑ましいですね。

 

 

72.  4月1日 赤坂BLITZ公演 

遂に本編最終章。

4月1日に赤坂BLITZで行われた学芸会、

第1部 うっかり学芸会 ~ウソついたらえびせんドーン!~

第2部 ちゃっかり学芸会 ~よせばいいのに赤坂リフレイン~

の舞台裏の様子です。

本編も映ってます。

一瞬ですが(笑)

 

前のチャプターでなっちゃんが言っていた通り、エビ中にとって今までで最大規模の学芸会です。

パッケージ化されてもおかしくない、というか寧ろパッケージ化して下さいというくらい力の入った学芸会ですが、残念ながら本作に収録されている部分以外は商品化されていません。

なので極めて貴重な映像だと言えるでしょう。

ただ、商品化はされていませんが映像化されていないというわけではなく、本ライブの2部の模様はニコニコ生放送にて生放送されていました。*1

う~ん、見たいですねぇ(笑) 

 

第1部 EBISODE1 最終章 そして伝説へ…

もうタイトルにはツッコミません(笑)

 

緊張でテンションがおかしくなっているメンバー。

気合入れに背中を叩きあってます。

こういうのを見ると大箱ライブだって感じがしますね(笑)

そしてみぞっちにも背中を叩いてもらうひなたとりななん。

でも二人ともめちゃくちゃ痛そうにしてます(笑)

みぞっちも緊張して力が入りすぎたんですかね(笑)

 

登場口の関係か、

●なつ、彩花、ぁぃぁぃ、美怜、りななん、ひなた

瑞季、真山

の二手に分かれるメンバー。

「ばいばーい!!」とまるで今生の別れかのように名残惜しみながら歩きだすメンバー達。

そして瑞季が一言…。

 

「なんかそっち多くね!?」

 

このシーン大好きです(笑)

 

そして瑞季のぶち切れ宣言(笑)

なんで(笑)

というかこのツインテール瑞季は可愛すぎますね(笑)

 

そのまま第一部開幕。

おお!本編!

と思いきやebitureのみで終了。

…残念。

 

ちなみに、この第1部公演にて「歌え!踊れ!エビーダダ!」が初披露されました。

記念すべきダダ様第一号はぁぃぁぃでした。

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また、「仮契約のシンデレラ」のMVもここで初披露されました。

しかも着替え用の場繋ぎVTRとして使うのではなく、メンバーもステージ上に座り込んでスクリーンに映される映像をファミリーと一緒に見たらしいです。*2

なんでもメンバーも完成版を見たのはこの時が始めてだったようで。*3

メンバーとファミリーがドキドキしながら皆でスクリーンを見ていたのかと思うと、なんだか微笑ましいですね(笑)

 

第2部 EBISODE1 最終章 導かれし者たち

ここ、タイトルは表示されていますが、実はチャプター分けされていません。

なのでメニューにも表示されていませんし、チャプターをスキップするとここでは止まりませんのでご注意下さい。

恐らく編集ミスでしょうね(笑)

 

学年カラーの衣装を身に纏い、一曲入魂コールをするエビ中

二部はこの衣装でスタートです。

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学年カラー衣装はこのライブで初めて導入されたようです。

最近は個人カラーばかりで、学年カラ―はめっきり見なくなってしまったので淋しいですね…。

個人カラーは最早ありきたりですが、学年カラ―はエビ中独自の区別法ですし、学校設定もちゃんと織り込まれてるので僕は凄く好きなんですけどね。

ちなみに、この衣装はヒューマンアカデミーさんが制作されたそうなんですが、真山のブログによるとなんと一年もかけて作ったそうです。*4

…本当ですかね?(笑)

 

実はこの2部では二つのサプライズがありました。

一つは目はMr.デフスター(& Mr.マツイ)の登場です。*5

ゲームコーナーをやる予定だったところに突然現れて、エビ中を激励したそうです(笑)

メンバーにとっては台本にない展開だったので驚きでしょうが、ぶっちゃけファミリーからしたらどうでもいいサプライズな気がしますね(笑)

寧ろメンバーもゲームが出来なくなって残念だったかもしれません(笑)

そして、ひなたにブログによるとMr.デフスターはその後、猫耳を付けて「売れたいエモーション」の間奏を一緒に踊ったそうです(笑)*6

誰得なんでしょうか(笑)

ちなみにこれ以降Mr.デフスターエビ中に関わることはありません。

なぜならMr.デフスターは「電撃解任」されてしまうからです…。

5月6日に行われた『スプリングデフスターツアー2012~こりゃあ春からエビがいい!』の関東最終公演となるラゾーナ川崎公演において配布された「エビスポ(号外)」という新聞にてその報は発表されました。

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ライブ本編には「新Mr.デフスター」と名乗る謎の人物が現れ、仮契約状態だったエビ中に本契約を言い渡したそうです。*7

結局Mr.デフスターとは何者だったのか…謎は深まるばかりですが、興味は薄まるばかりなので次にいきましょう(笑)

 

そしてもう一つのサプライズは、今や恒例となっている次回のライブ開催地の発表です。

ナタリーさんの記事によると、ここのVTRが1部だと仮契約のMV披露だったそうです。

メンバーは1部と同じ様に仮契約のMVが流れると思って見てたようですね。

ってことは普通に仮契約のV振りをしたんでしょうか?

そうだとしたら1部での流れを知らないファミリーはある意味メンバー以上にびっくりしたかもしれませんね。

仮契約のシンデレラのMVです!」と紹介されたVTRがおっさんの疾走から始まってるんですから(笑)

絶望ですね(笑)

 

そして発表される日本青年館公演。

ファミリーもメンバーもみんな大喜びです。

客席から響く「よくやった!」という叫びがその喜びの大きさを物語っていますね。

赤坂BLITZと違ってここはももクロ姉さんもやったことある場所なので、流石に裕乃も知っていたことでしょう(笑)

と思って裕乃のブログを見てみたら…

日本青年館…いえいっチョキ

第二のサプライズ雷
最初、聞いたことある名前だったけど、どこだったかわかんなくて…
驚きの波に乗り遅れましたシラー
( ̄▽ ̄;)

頑張りま~すニコニコ
\(^-^)/

 

ヽ(´ー`)ノチョウジョ(鈴木裕乃)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

 

\(^-^)/

(笑)

ま、まあ今回は波に乗り遅れただけであって、乗れなかったわけじゃないですからね。

前回と比べると進歩してますね(笑)

しかしよく考えると、この先も裕乃の「驚かない芸」は続いていくような…(笑)

そんな裕乃とは打って変わって真山は安定の大号泣です(笑)

エビ中の成長を実感するとすぐに泣いちゃう子なんです(笑)

 

さらにここで校長登場。

「ほんと!ほんと!」と言っています。

実はこの映像ではカットされていますが、この日は4月1日、つまりエイプリルフールだったため、なんとステージ上でメンバーがこの発表は嘘なんじゃないかと疑いだしたそうです(笑)*8

そこで校長が慌てて本当だと言いに来たということですね(笑)

4月1日に重大発表をするもんじゃありませんね(笑)

そして謎の校長コール勃発(笑)

ファミリーも喜びを抑えられなかったんでしょう。

 

まあ無理もありません。

なにせ、ライブハウスからホールへとクラスアップしたわけですからね。

単純に大箱発表されたのとは意味合いが違います。

確かにキャパシティで言えば必ずしもホール>ライブハウスというわけではありませんし、そもそも赤坂BLITZ日本青年館のキャパはほぼ同じです。

しかし、例外はあるにせよ基本的には「ライブハウス⇒ホール⇒アリーナ⇒ドーム⇒スタジアム」という規模の序列があり、どのクラスの会場でライブができるかというのがアーティストの「力」を示す一つの指標となります。

基本的にライブハウスよりもホールの方がライブ開催に必要な費用が高いことも考えると、ホールでライブが出来るようになったということは私立恵比寿中学というグループが一つ上のステージに上がったということであり、エビ中が成長していることの証明であると思います。

そしてそれが発表されたこの瞬間は、その喜びをメンバーとファミリーで共有しているとても尊い瞬間なのです。

エビ中を古くから応援してきた人ほど感動も一入でしょうね。

もちろんメンバーにとっても…。

瑞季のブログによると、2部開始前にこんなやりとりがあったそうです。

ライブが決まったときはBLITZってゆうおっきな会場でできることがすごくうれしい気持ちと、

エビ中にはまだ早いんじゃないかなとかお客さん集まってくれるかなってゆう不安でいっぱいでした。

 (中略)

2部が始まる直前に1000人こえてるってきいて真山と色んなこと話して、
日本青年館エビ中だけでワンマンできるようになりたいってゆうのも、
遠い夢じゃなくなってきたのかもっておもってたときの発表でした。 

 

うっかりちゃっかり学芸会。(瑞季)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

万という単位の客を集めることが出来る今のエビ中を知っている身からすれば、千人集客できる時代があるのは当たり前のことで、「千人で喜ぶなんて可愛いなぁ」なんて思ったりもしてしまいます。

しかし、私立恵比寿中学という進むどころか立ち上がることすら出来るかどうか危うかったグループを、創世からずっと見て、そして支えてきた瑞季と真山からしてみれば、1000人もの人がお金を払って自分たちのライブを見に来くることがどれほど凄いことか、"あの"エビ中がホールでコンサートをするということがどれだけ夢のようなことかと思わずにはいられないんでしょう。

"あの"の部分を知らない僕にはこの時の2人の気持ちを真に理解することはできませんが、この時流した二人の涙にはこれまでの苦労と努力が沢山詰まっていたんでしょうね。

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そして終演後。

号泣する真山を優しく抱きしめる瑞季が印象的です。

二人だけの青色が特別な絆を表しているように感じます。

そしてその後ろで負けじと号泣する美怜ちゃん。

「絶対ライブの時泣かないってがんばって○※□×~」

と泣き過ぎて何を言ってるのかよく分かりません(笑)

そんな美怜ちゃんを抱きしめて、涙をそっと拭ってあげるみぞっち。

まるでお母さんですね(笑)

 

 

ー思い出テスト未公開映像ー

ここからはチャプター87の「私立恵比寿中学思い出テスト」の未公開映像シーンです。

ってなんで本編より先に未公開映像が来るんですかね…(笑)

はっきり言ってこっちから先に見るとネタバレにりますし、こっちを先に見ても前後の流れが分からないと思うので、思い出テスト本編を見てからこっちを見た方が絶対に楽しめると思います。

何も知らずに順番通り見ているとネタバレを食らうというこのトラップ…(笑)

この順番にしたのは個人的にはよろしくないポイントですね。

まぁそんな目くじら立てるようなことじゃないですけどね(笑)

ネタバレって言ったって推理小説やサスペンスドラマじゃないんですし、そもそもこの記事と比べたら全然可愛いもんですし()

 

 

73. ソロ企画撮影後の弁天瑞季さん 先生名字見つけちゃいました!

瑞季の「そんなに面白いですか」がツボです(笑)

なんか瑞季のツッコミってシンプルで面白いですね(笑)

これは新たな発見です(笑)

 

 

74. 星名美怜のあの瞬間をスローモーションで 360°ミスター隠し芸

いや、これは卑怯ですよwww

流石に笑いますってwww

 

 

75. 柏木ひなた ソロ企画未公開シーン 餅VSもち

VSもちシリーズ最終章。

遂に本物の餅と対決です(笑)

餅ともち(のほっぺ)はどっちの方が柔らかいのか熱く語っています。

これは中々興味深いですね(笑)

あ、カメラマン喋ってますね(笑)

 

 

76. ソロ企画撮影後の廣田さん ぁぃぁぃ大興奮!

瑞季に会えたことを報告すると言うぁぃぁぃ。

瑞季もアイドル好きらしいですからね。

あのアイドルさんとは一方的には仲良しだと思っているそうです(笑)

ソファーに座って合否発表を待つシーン、僕は隣に人が座った時点でバレちゃうだろとか思って見てましたが、ぁぃぁぃは校長等によるフェイクの可能性まで考えていたようです。

流石です(笑)

しかもその上で尚、座った時の重みで本物であることを見抜いていたぁぃぁぃ。

流石すぎます(笑)

 

 

77. なっちゃん、馬とふれあう。ノーカット版 無理やりカワイイ?!

なっちゃん超ビビッてます(笑)

「動きだしたら怖いんです…」と言うなっちゃんに、「だ~いじょうぶだ。世の中の男よりは怖くない」と返すおじさん。

ちょっと!そういう発言は控えてください!(笑)

 

 

78. 鈴木裕乃 我流準備体操

裕乃が笑顔で謎の準備体操をする映像(笑)

準備体操まで固そうです(笑)

 

 

79. 松野莉奈 たこパフェを試食 いけない落とし所

自分で食べるとは思ってなかったと松野さん。

なるほど、だからあんなにノリノリだったんですね(笑)

味はおいしくはないけど激マズでもない中途半端なラインらしいです(笑)

次はたこパフェよりもっともっとおいしくないのを作ってスタッフさん達にあげますと笑顔で語るりななん。

なんと言う小悪魔っぷり!(笑)

 


80. ブロードウェイを満喫する真山さん 住みたい宣言!

文字に起こせない程の謎の奇声を発しながら興奮気味に中野ブロードウェイを歩く真山(笑)

真山が食いついたお店のポスターにエビ中マークの自主規制が入ってますね(笑)

勿論著作権的な問題であってCERO的な問題ではありません。多分(笑)

でもアップで映ってない商品は規制されてないですね。

こういうのってどこまでがOKなんですかね。

 

 

81. POPは最後まで書きました。 真山おすすめ

真山だけ何故か2連発。

黒執事」の商品POPを書く真山。

しかし、商品の紹介文ではなく「私立恵比寿中学まやまりかが書きまやま!」と書いてあります。

あれでいいんですかね?(笑)

 

 

82. 安本彩花 ソルティートマト初体験!

トマトに塩をかけたことがないという彩ちゃん。

塩×トマト初体験です。

カメラマン「いつもトマトは何で食べてるんですか?」

彩ちゃん「メイプル…で食べたりします…」

カメラマン「あ、メイプル……」

彩ちゃんの人見知りが発動しているので、カメラマンさんも強く突っ込むことができず、妙な空気が流れているのがなんかツボです(笑)

トマトにメイプルはかなり珍しいと思うんですがどうなんでしょうか(笑)

塩トマトの感想は「まぁまぁおいしい」だそうです(笑)

どうやらメイプルの方がおいしかったみたいですね(笑)

 

 

83. 校長失敗するの巻

美怜ちゃんのやったテーブルクロス引きに校長も挑戦。

しかし失敗。

その上……あーあ(笑)

 

 

84. かりそめ成功するの巻

かりそめ先生も挑戦。

ガッツポーズからのピースが決まりました(笑)

 

 

85. クイズ1 いきなりNG

スタジオ収録編。

タイトルの通りですね(笑)

飛永さん、緊張しているようです(笑)

 


86. クイズ2 秘蔵映像

ここめっちゃ好きなチャプターです(笑)

ナレーションが同じチームになった裕乃となっちゃんに「杏野さんと鈴木さんは同い年ですが、仲はいいですか?」と質問。

照れからか少し答えるまでに間が空いたのですが、それを勘違いして「おっと、ビジネス仲の良さでしたか?」とブラックジョークを入れるナレーター。

すると全力で否定してくる二人。

他のメンバーも裕乃となっちゃんは一番仲が良いと口々に語り出します。

「これガチ話ですよ!」と弁明するなっちゃん

そして目の前の回答ボタンを押す裕乃。

 

ピンポーン!

 

いやwwwなんで押したwww

ここの裕乃があまりにも唐突かつ意味不明すぎてほんとおなか痛いです(笑)

しかも真顔wwなんで押したのwww

 

ここ半年間で変わったなと思うことを聞かれた真山。

「彩花がチャラくなった」と答えてます。

それを聞いて「そうみたいですね」と返す彩ちゃん。

大丈夫。今はもっとチャラいです(笑)

さらにこの半年間で皆に慣れたと語る彩ちゃん。

あなた第2期からいるメンバーなのにやっとですか(笑)

「今まで慣れてなかったんですか?」という質問に対して、ちょっと真山とか慣れなかったですと言う彩ちゃん。

ひどい(笑)

「ひどいです!いつも一緒に帰ってるのに!」と反論する真山。

そして回答ボタンを連打する裕乃。

 

ピピピピピピピピンポーン!!

 

いや、なにしてんねんwwwwwwww

なんなんですかこの裕乃はwwwなんで今押したのwwwしかも連打www

ほんとお腹痛いからやめて下さいww

「ちょっとうるさい!」と真山さん。

いや、全くです(笑)

そして地味に「わかるわかる~」と言いながらボタンを連打するぁぃぁぃ(笑)

同じチームなのに…(笑)

最後に「なんで真山…」と若干ガチ凹みしてる真山さん。

純粋すぎて冗談が通じないというエビ中の魅力の神髄が発揮されていますね(笑)

 

しかし裕乃が面白すぎた(笑)

 

 

ー87. 私立恵比寿中学の思い出テスト~半年間の喜怒哀楽全部見せますSP~ー

MUSIC-ON! TVにて5月5日(エビ中メジャーデビューの日)にテレビ放送された特別番組です。

基本的にはクイズ番組で、その合間合間にクイズとは関係ないメンバーのソロ企画の映像が挟まるという流れです。

しかし思い出テストと言う割に出題範囲がここ半年間だけってちょっと範囲せますぎませんか?(笑)

もしかして転校メンバーのいない時期を扱わなければいけないという都合で半年分だけなのかとも思ったんですが、冒頭の映像には結構れいなも映ってますね。

 

ナレーション担当の天の声はラバーガールの飛永翼さん。

飛永さんは昔からエビ中のファンとして(一部のファミリーには)有名な方です。*10

しかしながらこうしてエビ中と一緒に仕事をする機会は殆どなかったはずなので、結構貴重な映像だと思いますね。

飛永さんにとって(笑)

そんな飛永さんですが、つい最近Baseball Crixの取材でひなたと一緒に仕事をしていました。

今でもファンでいてくれてるのはとても嬉しいですね。

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ちなみにひなたは東京ヤクルトスワローズの大ファンです(笑)

 

ここでスペシャルゲストのエビさん登場。

特に意味のないキャラクターですが。

このスペシャルゲストのエビさんの着ぐるみですが、実はこの後、悠久の時を経てエビ中たすたすにてエビロックンとして生まれ変わります。

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ずっと保管してたんですかね(笑)

さらにその後、尾形回帰さんの所属するロックバンド HEREの『タイアップは君だ!』という曲のMVで使用されています。

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もしかすると今は回帰さんが持っているのかもしれませんね(笑)

意外と歴史あるエビさんなのでした。

 

そんなこんなでチーム分けをしてクイズ開始。

問題は1問目がやたら簡単で2問目がえらい難しいです(笑)

段々難しくなると言ってましたが段差ありすぎじゃないですか(笑)

 

自分の言動が問題となったものを当事者が間違えると罰ゲームがあるという特別ルールを、間違えた後に聞かされる瑞季

先に言っといてあげてください(笑)

瑞季「何?殴られるとか?」

そんなわけないでしょww

…と思いましたが、ももえび学園の頃は間違えたらスタッフにピコピコハンマーで頭を叩かれたりしてたのでとっさにそれを思い出したのかもしれませんね…。

罰ゲームとしてエビフライの被り物を被らされる瑞季

顔が埋まってしまって四苦八苦してます。

とてもかわいいですね(笑)

でもあの被り物、一瞬うんちかと思っ

しかしこの被り物、放送終了まで被ってもらいますと言われていますが次のコーナー明けで何事もなかったかのように外しています。

そして今後一切その特別ルールは出てきません。

グダグダか(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 杏野なつ

『ぶらり歴史探訪滞在記!なっちゃん信玄祭りに参加するの巻』

唐突に始まるソロコーナー。

なんか色々とごちゃ混ぜにしたタイトルですね(笑)

歴史が好きななっちゃんに歴史の旅をレポートしてもらう企画だそうです。

なっちゃん歴女ですからね。(というほど詳しいのかどうかは知りませんが…(笑))

特に戦国時代が好きということで、武田信玄公縁のお祭りがある山梨県甲府市を訪れました。

足軽の衣装に着替えたなっちゃん

んんー可愛い!(笑) 凄く似合ってます。

いざお祭りへ。

みぞっちもいますね。

なんと甲冑を着た武者を乗せた馬が道路に行列をなして歩いています。

武田二十四将騎馬行列というらしいです。

これは中々迫力がありますね。

なっちゃんは馬が怖くてあまり近寄れない様子(笑)

途中で向こうの方がカメラに気付いて手綱を握らせてくれましたが、ますます馬に近づいたので余計怖くなってしまったようです(笑)

そして途中のカフェで風林火山パフェをたべるなっちゃん

冷静にコメントしていて流石だなと思いましたが、梨を桃と勘違いして喋っているあたり内心穏やかじゃないですね(笑)

それほどおいしかったのかもしれません(笑)

最後に「歴史探訪」を「歴史探検」と言い間違えて締めるなっちゃん

なんだか、なっちゃんの可愛い一面が沢山見れましたね(笑)

ナレーションの優しい声が心地良いコーナーでした。

あ、ちなみにソロコーナーの中ではこれが一番しっかりとした企画です(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 星名美怜

星名美怜のアイドルガチンコ道』

アイドルとしてのスター性を試すためにテーブルクロス引きにチャレンジすることとなった美怜ちゃん。

ってどういうこっちゃ(笑)

 

練習を何度か重ねるも失敗が続く中で一度だけ成功する美怜ちゃん。

そのまま本番へ…。

果たしてその結果やいかに!!

…で、これとアイドルになんの関係が?(笑)

 

テロップとナレーションが壮大な挑戦であるかのような雰囲気をごり押してくる感じがちょっと面白いです(笑)

 


~思い出テスト~

場面変わって再びクイズへ。

VTRで前山田先生登場です。

「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」はこれからメジャーデビューして戦っていく中で、エビ中勝ち上がってトップを取れるようにという気持ちを込めて作った曲だそうです。

MXのレコーディングで前山田さんが一番成長を感じたメンバーは?という問題。

正解は裕乃でした。

歌に関してはともかく、さっきのドキュメント本編の映像を見る限り、最初から目の色が違ったとか、厳しいこと言っても「はい!わかりました!」と返したと言う話は正直全く信じられません(笑)

そして今までは割とぽけーっと歌っていたと地味に酷い一言(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 鈴木裕乃

鈴木裕乃のエースを狙ってない!』

まずタイトルが最高ですね(笑)

この企画は、テニスの王女様鈴木裕乃の「スズッシュ」で実際に人が倒れるのかを検証するというもの。

って倒れるわけないでしょ(笑)

しかも対戦相手は全国大会への出場経験もあるテニスプレイヤーの戸田さん。

あちゃー(笑)

果たしてスズッシュは炸裂するのか!

そして実際に人を倒すことができるのか!

衝撃の展開が君を待ち受ける!!

ってなんだこの茶番は(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 安本彩花

安本彩花リコピン少女革命!』

トマト大好きリコピン少女の彩ちゃんに好きなだけトマトを食べてもらおうという企画。

テーブルの上には大小さまざまなトマトとトマトジュース。

そんな食卓でただただトマトを食べ続ける彩ちゃん。

な、なんてシュールなんだ…(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 真山りか

真山りかのちょっとだけやってみよう!』

漫画、アニメ、ゲームが大好きな真山に、二次元ファンの聖地である中野ブロードウェイにあるお店「まんだらけ」でバイトをしてもらおうという企画。

中学生なのにバイトという禁断のカルマに挑戦する真山。

大丈夫、私立恵比寿中学では中学4年生以上のバイトは認められているからいいんです。

きっと(笑)

制限時間は1時間。

制限時間があるんですね(笑)

メイキング同様アップの商品には規制マークが入ってますが、先輩グループであるももクロちゃんのCDだけは規制なしでした。

レーベル違うけど事務所が一緒ならいいんですね(笑)

 


~思い出テスト~

ガチャピンの顔真似確かに酷いですね(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 廣田あいか

『ぁぃぁぃの愛会い?アイドル!』

アイドル好きなぁぃぁぃにアイドル検定を受けてもらい、合格したら憧れのアイドルと対談が出来るというコーナー。

廣田さんも立派なアイドルなんですけどね(笑)

ホワイトボードに書かれた問題をスラスラと解いていくぁぃぁぃ。

この問題、中には分かるやつもありますが僕には殆どわからなかったです。

流石ぁぃぁぃですね(笑)

そしてソファーに座らされ、目をつむらされるぁぃぁぃ。

合格だったら隣にあこがれのアイドルが召喚されるとのこと(笑)

果たしてぁぃぁぃは合格しているのか否か!

目を開いたその時ぁぃぁぃの眼前に広がる光景とは!!

ところでTokyo Cheer② Partyって誰ですk

 

 

~思い出テスト~

調印式に来たお客さんの人数のクイズ。

答えは3000人でした。

前編でも語りましたが、調印式はショッピングモールでのフリーイベントなので、これが全員ファンというわけではないと思います。

取材陣も結構多かったようなので、それにつられて集まった人もいたかもしれませんね。

それでも3000人というのは凄いですね。

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 松野りな編

松野莉奈のNo life, No cooking!』

両親が料理人であり、たこ焼きが大好物なりななんにたこ焼きを作ってもらおうというコーナー。

しれっとデフスターの松井さんが進行してます(笑)

割とサクッと作っちゃいましたね。

でも初めてなので見た目はいまいち(笑)

味も苦いらしいです(笑)

もう終わりかと思ったら今度はオリジナルたこ焼きを作ると松野さん。

生地の中にチョコレートを入れだしました。

しかも普通のチョコじゃなくてマーブルチョコレート(笑)

そもそもなんでそんなもんがあるんだ(笑)

焼きあがったら生クリームとかき氷シロップをかけてはい完成。

たこパフェの出来上がりです。

ひえっ(笑)

 

松井さんの試食。

最初のたこ焼きは星三つが出ました。

松井さんが優しいのか、初めに試食したりななんが自分に厳しいのか。

そしてたこパフェへ。

急に自信満々においしいから食べてくださいと言いだすりななん。

悪魔的笑み(笑)

松井さんは固まってしまいました(笑)

りななん「以上、松野莉奈のドキドキクッキングでした」

ってそんなタイトルでしたっけ?(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 瑞季

瑞季の部屋』

いつも名字を忘れてくる瑞季に、占い師の方から名字を付けてもらおうという企画。

占い師さんも名前ならともかく名字をつけるというのは今までにない経験でしょうね(笑)

芸名ならあるのかな。

占い師さんの話は結構面白いですね。

こういう話を聞く機会って殆ど無いのでなかなか新鮮です。

 

幾つか候補が上がった中で浅倉瑞季が一番気に入った様子の瑞季

ちなみに僕はあの中なら上原瑞季が気に入ってます(笑)

ということで開始5分で名字が決まった瑞季

早(笑)

最後に重要なテロップ

「浅倉瑞季と呼んでいただくかは皆様におまかせします。」

結果誰も呼ばず、瑞季もまたいつも通りに名字を忘れてくるのでした(笑)

まぁ、皆が呼んだところで芸名を変える気はなかったんでしょうけど(笑)

 

そう言えば元エビ中メンバーにして、元祖出席番号1番こと奏音ちゃんもエビ中にいた頃は名字がありませんでしたが、今は七木奏音という名で芸能活動を続けています。

奏音もこんな風に占ってもらってつけたんですかね?(笑)

 


~思い出テスト~

早押し問題コーナーに突入。

みんなが回答ボタンを押しまくるせいでしっちゃかめっちゃかになってます(笑)

最後の問題は100ポイントという今までの得点を全て覆すお約束パターン。

「今まで頑張った意味はどうなるの~」と不満そうな瑞季に対して「大丈夫です。ちゃんとした撮れ高があります」と大人な回答をする飛永さん。

ますます不満げな顔をする瑞季(笑)

しかし、ラストの問題を見事瑞季が当てて一気にご満悦に(笑)

100ポイント手に入れたことで瑞季率いるチームえーが断トツ優勝となり、めでたくご褒美を手に入れました。

しかし、結局各チームが何ポイント獲得したのかは語られないので気になる人は自分で数えて下さい(笑)

これにてクイズは終了です。

その後に「最後に今回の感想をチームを代表して一人づつ聞いていきましょう」と飛永さんが言うんですが、それを聞いたときのすーチーム(なっちゃん、彩ちゃん、裕乃のチーム)の反応が面白いのでぜひ注目して見てください(笑)

なっちゃん様様ですね(笑)

 

最後に赤坂2部の様子を少し公開。

仮契約の後半とラストトークですね。

9人を指で表してるつもりなんでしょうが、8人になっちゃってる真山さんが可愛いですね(笑)

 

 

エビ中をもっと知りたい エビ中ソロコーナー 柏木ひなた

『』

何故かこのコーナーだけタイトルが無いです(笑)

おもちこと柏木ひなたちゃんには、もちにちなんでお餅をついてもらってます。

お相手はまたまたMr.マツイ(笑)

自己紹介のフレーズを言いながらひなたがよろよろと餅をつく映像です。

シュール(笑)

 

 

 

またまた長くなってしまったので分割。

次で最後です↓

ebira.hatenablog.com

*1:私立恵比寿中学LIVE ちゃっかり学芸会~よせばいいのに赤坂リフレイン~独占生中継 - 2012/04/01 18:00開始 - ニコニコ生放送より

*2:サプライズ続出!エビ中のうっかり&ちゃっかり学芸会 - 音楽ナタリーより

*3:赤鰤(真山りか)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*4:赤鰤(真山りか)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*5:サプライズ続出!エビ中のうっかり&ちゃっかり学芸会 - 音楽ナタリーより

*6:(☆^^☆)柏木ひなたでございます。(☆^^☆)|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*7:エビ中、メジャーデビュー曲の好成績ぶりに仮契約から本契約へ! - Ameba News [アメーバニュース]

*8:サプライズ続出!エビ中のうっかり&ちゃっかり学芸会 - 音楽ナタリーより

*9:サプライズ続出!エビ中のうっかり&ちゃっかり学芸会 - 音楽ナタリーより

*10:出典ではありませんがちょっと面白いインタビューを見つけたので密かに貼っておきます(笑)  後半くらいにエビ中の話題が少しでてます。当時のエビ中ファンの受け入れてもらえなさが表れてる気がします(笑)→「誰もやってない設定のコントをやる」ラバーガール7度目の単独ライブへ - ライブドアニュース

映像作品紹介『デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~』【個別感想 前編】

 


ebira.hatenablog.com

 ↑の個別感想記事です。

実況するわ脱線するわやたら長いわと、まぁなんともしょうもない内容になってます(笑)

それでも私は一向に構わんッッ!という剛の者のみこの先にお進みください(笑)

ちなみに全てのチャプターの感想を書いてるわけではないので悪しからず…(まあ大半は書いてますが…(笑))

 

※今回もネタバレのオンパレードです。DVDを視聴してから読まれる方がいいと思います。 

  

 

 

ーメニュー画面ー

ってそっからかよというツッコミは置いといて…(既視感)

メニュー画面が某動画サイトを思わせる作りになっていて面白いです(笑)

細かいところまで凝ってるので、購入された方はメニュー画面も是非チェックしてみてください。

そういえば最近の作品ではこういうメニュー画面での遊びがめっきりなくなってしまいましたね…。

確かにあんまり意味はありませんが、購入の楽しみを少し後押ししてくれるので、ぜひこういう遊び心を復活させて欲しいですね。

 

 

ー小粋なドキュメント映像「うっかりメジャーデビューへの道」ー

いわゆる本編。

 

 

01.  私立恵比寿中学 デフスターウォーズ EBISODEⅠ~学芸会の逆襲~

オープニング映像。

しょっぱなからスター〇ォーズのパクリ全開です(笑)

メニューといいOPといい、エビ中は本当にパロディが好きですね(笑)

まぁSWネタはタイトルとジャケットからしてわかってたことですけどね。

しかし、SWネタはこの部分で終わりです。

はやい(笑)

 

 

02.  2011年12月23日 狂乱麗舞ティッシュリザード! 渋谷Glad

2011年のクリスマスライブの様子。

と言ってもティッシュだけですが。

ちなみに、このライブの三日後がれいなの転校ライブです。

なので、まだれいなもいますね。

れいなは妃菜喜と同じく転校直前に髪を切ったので、ショートヘアのれいなが拝めるの貴重な映像です。

ショート凄く似合ってますね!

 

そしてチャプターのタイトル通りティッシュが飛び交ってます。

これが噂のティッシュリザード…!

昔はよくやってたようですが最近はやらなくなりましたね。

まぁライブハウスとかじゃないと出来ないネタかもしれませんね。

 

 

03.  2011年12月27日 真山りか生誕祭 MEGA WEB トヨタシティショウケース

れいな転校の翌日、9人になって初めてのライブです。

「※歌唱シーンの音楽は大人の事情により、音を差し替えています!」というテロップが出ていますね(笑)

生誕祭ではそれぞれのメンバーが自分の好きな曲を歌います(生誕祭が始まったばかりの頃は運営が歌わせたい曲を歌わせていたこともあったそうです*1)が、大抵エビ中の曲ではない為、著作権の関係で音を流せないので映像のみのお届けという形になっているということですね。

ちなみにこの時真山が歌っていた曲は鈴木あみ(亜美)さんの『BE TOGETHER』です。

元々はTM NETWORKさんの曲ですが、鈴木さんのカバー版が大ヒットしたことで一躍有名になった曲ですね。

また当時の生誕祭では、主役の子はそれぞれ特別な衣装を着てライブをします。

真山のこの衣装、似合ってますね。

若干ゴスロリチックなところが如何にも真山が好きそうな感じがします(笑)

真紅の服が情熱的です。

 

場面変わって終了後の舞台裏映像。

周囲のメンバーに「真山可愛いよ!」と言われて照れる真山。

「真山は可愛くないです」と否定するこの感じ、昔の真山って感じしますね(笑)

今だったら多分こんなこと言わずに乗っかるような気がします。

そして照れるんでしょう(笑)

どっちも可愛いですね(笑)

真山の「可愛くない」発言に対して、「米印でウソですってテロップ出してもらおう」というなっちゃんとそれに賛成するメンバー。

そして実際にそのテロップを書いちゃう制作スタッフ。

エビ中のドキュメントでテロップが出るのは極めて珍しいです)

なんというか、皆愛おしいですね(笑)

9人という新しい時代の幕開けもいつも通りのエビ中らしさで溢れていたようですね。

ちなみに最後にちょこっと映ってるおじさんがキネオ先生です(笑)

 

 

04~08.  1月上旬仮契約のシンデレラ」レコーディング

仮契約のレコーディング風景及びその前後のインタビューです。

きっちり全員分の映像が収められているわけではないので、キネオさん率いるスタッフ陣のお気に入り映像が収録されてるということなんじゃないかと思います。

 

瑞季編 最初にレコーディングを終えて

キーが高くて苦戦した上にめちゃくちゃ緊張したけれど、本番はリラックスしてできたと語る瑞季

いや~リラックス感出まくりですね(笑)

なんか寝起きみたいなテンションです(笑)

ぽわ~っとしてて可愛すぎます。

 

鈴木編 緊張ってなんですかね?

これからレコーディングを迎える裕乃に対してカメラマンが「緊張とかってしてますか?」と質問。

すると裕乃の口から衝撃の発言が

「緊張って……なんなんでしょうね?わかんないです。ハハハ」

…これは名言すぎますね(笑)

エビ中語録に収録しましょう(笑)

そして「緊張と楽しいがこんな感じです」といってよく分からないジェスチャーをしながら100%スマイルサーブをキメてくる裕乃さん。

マジ裕乃さん(笑)

 

真山編 ローテンション?

ローテンションな真山さん。

「真山はローテンションじゃないです」否定していますが最後の方とか思いっきりローテンションです(笑)

なんか上手いこと言おうとしてまとまらないこの感じたまらなく真山ですね(笑)

いや~可愛い(笑)

 

松野編 歌の練習1 声はお腹から出します

美怜ちゃん、みぞっち(エビ中のマネージャー)と一緒に練習するりななん。

何気にももクロのクリアファイル使ってますね。

しかしなんとまぁ美しい顔立ちですこと…(笑)

 

杏野編 歌の練習2 いい声出せます!

裕乃と一緒に練習するなっちゃん

仮契約の台詞パートをダンディズム溢れる美声で歌い上げています(笑)

ラストの「お疲れちゃーん」で裕乃さん爆笑です(笑)

なっちゃんは冷静キャラに見せかけて意外とこういう風におどけるタイプのキャラなのが良いですよね(笑)

天然ボケではないボケが出来るキャラはエビ中にはあまりいないので光りますね。

そういえば、エビ中だとツッコむ方だけど学校だとどちらかと言えばツッコまれる方だとで何かで言っていた気がします。

ボケもツッコミもいけるという非常に重宝されるタイプですね(笑)



09~12.  1月上旬 レコーディング

仮契約のシンデレラ」のシングルに収録されている曲のレコーディング風景ですね。

 

ぁぃぁぃ VS もち

不穏なチャプタータイトル(笑)

レコーディング中にBOXの外からひなたのものと思われる馬鹿にしたような笑い声が聞こえたと言うぁぃぁぃ。

笑ってないよ!と笑いながら否定するひなた。

しかし悪乗りしたみぞっちとかりそめ先生(エビ中の音楽担当) が横から口を出してきて…。

 

と、あらすじはそんな感じです(笑)

下手するとケンカになりかねない話題ですが、最後のひなたとぁぃぁぃで凄くほのぼのしますね。

エビ中は皆優しいです。

火に油を注いで楽しんでる教師陣はともかく(笑)


彩花 VS もち

VS もちシリーズ第二弾(笑)

レコーディングを終えたひなた。次にレコーディングを控える彩ちゃんに「頑張れ彩花いけるぞ」と檄を飛ばすひなた。

しかし、それを見て「なんか上から目線だよなー」と呟くかりそめ氏(笑)

ひなたは否定するがみぞっちも悪乗りに加わって…(笑)

 

教師陣とひなたの板挟みに戸惑う彩ちゃんに優しさを感じつつ、漫画みたいな動揺の仕方をする彩ちゃんには笑います(笑)

ところでこのシリーズのタイトル、「かりそめ&みぞっち VS もち」の間違いですよね?(笑)


水平線です!!!

水平線ですね!!!

別に地平線でもいいと思いますけど!!!

 

サンキュー唱法

揚げろエビフライをレコーディング中の彩ちゃん。

「アゲアゲアゲアゲ揚げろー!」の部分で謎のポーズ(両手を閉じたチョキにして顔のそばで振る)を繰り出します。

リズムとってるんですかね?(笑)

外から見ていたひなたとりななんは爆笑。

当時彩ちゃんが良くやっていた「サンキューでーす」のポーズに似ていますね。

最後の見られてたことに気付いた彩ちゃんの反応が良いですね(笑)

 

 

13~15.  1月28日 廣田あいか生誕祭 前日レッスン

 

鈴木と柏木、レッスン中に何かがつながった瞬間

向き合ってレッスンしている裕乃とひなた。

最初は真面目にやっていたけどだんだんふざけだす二人。

最終的に何故か抱き合う二人。

おちゃめな裕乃が見れましたね(笑)

後頭部ですが(笑)

 

さすがダンス部長

瑞季を囲んで話をしている美怜、ひなた、真山。

受験生(高校受験)なのでレッスンを結構休んでおり、その間に新曲の振り付けが進んでしまうので追いつこうと頑張っていると話す瑞季

「でも瑞季は覚えがめっちゃ早い」「仮契約のシンデレラの振り付けを30分で覚えた」と口々に話し出す3人。

「30分は大袈裟じゃない?」と否定する瑞季

「大袈裟じゃない!」と大袈裟に否定を否定するひなた(笑)

「しかも位置も完璧だったんです!」と自分のことのように褒め称える真山。

でも何か落としてしまい、相変わらずしまらない真山(笑)

 

証言者が3人もいるので勘違いじゃなさそうですね。

普通振り付けを覚えるのにどのくらいかかるものなのかよく知りませんが、30分は早そうです。

しかも位置も完璧らしいですし(笑)

まさに「さすがダンス部長」ですね。

 


16~17.  1月29日 廣田あいか生誕祭 HMV大宮ロフトイベントスペース

廣田あいか生誕祭 ~エビ中エキスプレスはみんなを乗せてどこまでも~』の映像です。

THEぁぃぁぃな衣装に身を包み、ソロ曲を熱唱するぁぃぁぃ。

凛々しい表情と激しアクションがとてもカッコいいです。

しかし大人の事情で音声はありません(笑)

この時ぁぃぁぃが歌っているのは尾崎豊さんの名曲『15の夜』です。

当時はまだ13歳ですが15の夜です(笑)

誰にも縛られたくないというぁぃぁぃのロックソウルが共鳴しての選曲だったんじゃないでしょうか。

ぁぃぁぃは尾崎豊さんやTHE BLUE HEARTSさん、BOØWYさんなどのロックミュージックも好きだとよく言ってますしね。

…それにしても13歳って…(笑) 

 

「いつもは皆さんに沢山元気をもらってたので、13歳のあいかは泣かないで皆さんに元気をあげられるように頑張りたいです」と涙を零しながらながら言うぁぃぁぃ。

泣きながら「泣かない」と言うシーンでは、ファンも思わず笑っちゃってますが、ここは印象に残るシーンですね。

 

…ところでファーストワンマンの記事で、あのステージ以来泣いたことないらしいと書いちゃいましたが、ここで思いっきり泣いてましたね(笑)

雑誌のインタビューにそれらしきことが書いてあったんですけどね…。

でもというか、じゃあ多分ここが最後です(笑)

せっかくなのでぁぃぁぃがステージ上で泣かないことを決意した理由をもう一度書いておくと、泣き虫な自分が嫌いだったぁぃぁぃは、ももクロ百田夏菜子ちゃんの「ステージの上では泣かない」という言葉に感銘を受けて、自分もステージでは泣かないことを決意したそうです。*2

 

ちなみに、この日のイベントは転校メンバーの小池梨緒ちゃんも見に来たそうです。*3

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ファンのみなさんからのプレゼント

ハッピーバースデーの曲を歌いながらぁぃぁぃの好きな「つくばエクスプレス」を模した生誕ケーキをぁぃぁぃに届けるりななん、ひなた、美怜、彩ちゃん、裕乃。

ぁぃぁぃの真っ白な服装がシロクマみたいで可愛いですね(笑)

このケーキはファンの方からのプレゼントらしいです。

食べ物のプレゼントありだったんですね…(笑)

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18~26.  2月上旬 スチール撮影

仮契約のシンデレラ初回限定盤(ビー盤)のジャケット写真撮影の様子。

初回限定盤(ビー盤)は『歌え!踊れ!エビーダダ!』が収録されているシングルということで、レディー・ガガさんをモチーフとした奇抜な容姿になってます。

まぁ奇抜なのはいつものことですが(笑)

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ちなみに、このメイク(細部は異なっていますが)でライブをしたことがあり*4、その際にキョンシーシスターズ*5と同様にそれぞれ特別な名前を名乗っていました。(一応エビ中とは別人の設定です(笑))

せっかくなので、モチーフメイクと合わせてそれも紹介していきます。(モチーフが当たってるのかどうかは分かりませんので悪しからず(笑))

 

星名編 モンロー!

一番手はミレー・ダダこと星名美怜ちゃんです。

レディー・ガガさんが会見で披露したデカ目メイクがモチーフですね。

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ご丁寧にほくろまで再現してますね(笑)

(ちなみにこのほくろはガガさんのものも付けぼくろのようです。)

チャプタータイトルが「モンロー!」になってますが、これは勿論かの有名なセクシー女優、マリリン・モンローさんのことでしょう。

レディー・ガガさんはマドンナさんやマリリン・モンローさんにかなり影響を受けているようで、モンロー風やマドンナ風の衣装やメイクを何度も披露しています。(ほくろを強調するのもその二人の影響だとか)

このデカ目もそれに該当するのかどうかはよく分かりませんが…(笑)

でも、美怜ちゃんはモンロー感あるので凄く合ってますね。

…え、違います?(笑)

 

杏野編 THEマジシャン!

お次はナツー・ダダさん。

モチーフは多分これかな?とは思うんですがあんまり自信はありません…。

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かっこよく決まってますね。

でもこれマジシャンなんですかね?

 

鈴木編 エクソシスト

恐らく、レディー・ガガさんの2ndアルバム『Born This Way』がモチーフだと思います。

こちらもあまり自信はありませんが…。

特にエクソシスト要素はないと思いますしね。(寧ろ悪魔っぽいような?)

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ジャケットの写真と違って茶色のカツラを被ってますね。

何種類か試したでしょうか。

このメイクは唇の斑点が毒々しくてちょっと不気味ですね。

しかし、この裕乃を見ていると何故か黒柳徹子さんを思い出します。

全然似てないんですが…何故なのか…(笑)

 

裕乃のダダネーム(←勝手に呼称しました(笑))はスズー・ダダです。

何故か裕乃だけ名前じゃなくて名字の方から取ってます。

何故なのか(笑)

 

真山編 モードサブカル!

真山のメイクはサブカル全開ですね(笑)

ピエロっぽい感じもします。

だいぶ変ってますが、モチーフは恐らくレディー・ガガさんの1stシングル『Just Dance』からだと思います。

…多分(笑)

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仮契約のジャケットだと見えなくなっちゃってますが、おでこに稲妻を模した数字の「3」が刻まれてます。

他のメンバーと違って自然にメイクに溶け込ませたこの出席番号の表し方は凄く好きなんですが、残念ながらそれよりも鼻柱に書かれた3の行列に印象を全部持ってかれちゃってますね(笑)

真山もとい、リカー・ダダも唇が毒々しいですが、サブカルフェイスとマッチしているので個人的にはあまり違和感を感じないです。

ここまで突き抜けてるとかっこいいですね。

 

松野編 ピエロ!

ってこっちがピエロなんですね(笑)

帽子とかあんまりピエロ感ないですけど…(笑)

…もしかしてこのチャプタータイトルってメイクコンセプトを指してるわけじゃないんですかね。

 

モチーフは多分これです。

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ちなみにこれ、レディー・ガガさんが英国王室のエリザベス女王に謁見した際にしていた恰好です。

色んな意味で凄いですよね(笑)

 

ダダネームはリナー・ダダ。

リナー・ダダさんは数字のやっつけ感がちょっと気になります。

まあ、他も大概ですが(笑)

 

柏木編 アラジン・セイン

『ALADDIN SANE(アラジン・セイン)』はデヴィッド・ボウイさんの6thのアルバムのタイトルです。

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レディー・ガガさんはデヴィッド・ボウイさんの大ファンであり、2016年2月15日に行われた『第58回グラミー賞受賞式』では、同年1月10日に肝臓癌で亡くなってしまったデヴィッド・ボウイさんの追悼パフォーマンスをレディー・ガガさんが披露しました。

ちなみにこの追悼パフォーマンスはレディー・ガガさんからオファーしたものではなく、グラミー賞側からオファーしたものだったそうです。*6

それ程にレディー・ガガさんがデヴィッド・ボウイさんの熱心なファンであったことは有名だったということでしょう。

レディー・ガガさんは『ALADDIN SANE』をモチーフにしたと思われるメイクを過去に披露しています。(真山編で紹介した『Just Dance』もこれが元ネタかもしれません)

ということで、チャプタータイトルから考えても、ひなたのメイクは『ALADDIN SANE』のジャケット写真がモチーフでしょう。

…と言いたいところなんですが、多分モチーフはそれじゃなくてこっち(↓)です。

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他のメンバーのメイクと違ってかなり再現度が高いので間違いないでしょう。

(ちなみにこの衣装、画像から下は日本ではとても披露できないくらい過激です。 

顔だけとはいえこんなのモチーフにすな(笑))

ジャケ写だと顔の赤が真っ赤に塗つぶされていますが、ライブで披露した際はより本家に近い柄があしらわれていましたしね。

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え、じゃあタイトルのアラジンセインって何…?

……僕の中で、チャプタータイトルはスタッフがパッと見の印象だけで付けてる説が濃厚になってきました(笑)

 

しかしこのひなたのメイク、口元の線は必要だったんでしょうか(笑)

そういえばひなたは何かと口元に線を引かれることが多いような気がします。

担当なんですかね(なんの?)

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ひなたひなたゆうてますが、名前はモチー・ダダさんです(笑)

まだおもち設定が活き活きとしてた時代ですね(笑)

カメラマンに怒った顔を要求されて照れるところが可愛いです(笑)

 

廣田編 レッドアラート!

一番似合ってるのはやっぱりこの人、サブカルの申し子廣田あいかさんですね。

一番ガガ様っぽい気がしますし。

本人もこういうの好きだから嬉しいですと言ってますね。

 

ダダネームはァィァィ・ダダです。

キョンシーシスターズの時もそうだったんですが、ぁぃぁぃの名は別名義でも略されないという鉄の掟があるようです(笑)(ちなみにキョンシーの時の名前はぁぃぁぃキョンでした)

まぁ今はその限りでもないようですが。

 

モチーフはレディー・ガガさんがライブで披露したこの衣装かな~と思うんですがあまり自信はありません。

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ちなみにこの格好も下はちょっと刺激強めです(笑)

 

タイトルのレッドアラートの意味はよく分かりません。

ググったら同名のゲームタイトルが引っ掛かったんですが、パッと見でこれが思いついたんですかね(笑)

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ちなみに、ライブでこのメイクを披露した時は、ぁぃぁぃとりななんの被ってる帽子は赤と青で対になっていました。(ジャケットだとりななんは黒い軍帽を被ってますが)

理由はわかりませんが、もしかすると何か元ネタがあるのかもしれませんね。

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ところで上の画像を見ると手袋も対になっていますね。

エビ中マニアの方ならすぐにお気付きでしょうが、実はこの手袋は次作のシングルである『ロックリー』の衣装と同じものです。

あの特徴的な手袋は仮契約で既に使われていたんですね。

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…と思って見比べてみたのですが、よく見ると四つの丸穴の大きさが違うような気もするので、全く同じものではないかもしれません…(笑)

ロックリーだとぁぃぁぃは左手に赤手袋をしてますがこの衣装だと右手に着けてるので、少なくともぁぃぁぃのしてる手袋は違うもののです。

しかし、どちらにせよここから着想を受けているのは間違いないでしょう。

エビ中豆知識ですね(笑)

ついでにもう一つ豆知識を挙げておくと、実はあの帽子も後に再利用されています。といっても物自体を再利用したのか着想だけ再利用したのかは分かりませんが。

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上の画像はサークルKサンクスと初コラボした時の衣装です。

あの帽子、ラインに少し手が加えられていますが基本の形は同じものだと思います。

りななんの被っていた青い帽子が無くなった代わりに、白と黒の帽子が増えたようです。

意外と衣装も使い回してるのかもしれませんね。

そういうのを探してみるのも面白いかもしれません。

 

瑞季編 THIS IS ENGLAND!

これだけは全くモチーフメイクの見当がつきませんでした。

一応タイトルの方を調べたら『THIS IS ENGLAND』という映画があるようですが、それが元ネタなんでしょうか…。

いや、多分違うでしょうね(笑)

国旗のイメージから思いついただけな気がします。(笑)

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まぁ元ネタは分かりませんが、インパクトはある意味一番ありますね(笑)

そのインパクト故か、登場シーンから既にざわめきが起こってます(笑)

「ここまでやるとは思わなかったです」「こんなんなるとは思わなかった…」と漏らす瑞季さん。

いやぁ、中学生も大変ですね(笑)

 

瑞季のダダネームはズキー・ダダ。

ミズー・ダダではありません。

「ズキー」だと鈴木の可能性もあるのでちょっと紛らわしいですね(笑)

 

安本編 銀髪猫写楽

モチーフはレディー・ガガさんの11枚目のシングル「Judas」からだと思います。

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タイトルの意味は相変わらずよく分かりません。

写楽とは江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽さんのことでしょうか?

…というか、今更ですがチャプタータイトルの意味を考えてももはや時間の無駄な気しかしませんね(笑)

ただ、タイトルに銀髪とあるようにこの映像だと銀色の髪ですが、ジャケットだと金髪になっているので、やはりカツラは何種類か試してる子もいるみたいですね。

ライブで披露した際は髪形や髪色が変わっている子もいましたし。

 しかしこのメイクはいい感じですね。

メイクとバンダナが似合っててカッコいいです。

 

映像では歌舞伎顔を披露してますね。

これは当時の彩ちゃんの十八番芸です(笑)

 彩ちゃんのダダネームはアヤー・ダダです。

そのまんまですね。

 

 

27.  2月上旬 「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」レコーディング 鈴木の成長

音楽主任の前山田さん登場。

登場そうそう裕乃に対して「裕乃って歩き方なんか変だよね」と言う前山田さん。

対して「変じゃないです」と返す裕乃。

前山田さんったら女の子に対して失礼な…とここでは思いましたが、チャプター58の裕乃生誕祭の時の裕乃の歩行シーンを見ると確かに歩き方がちょっとあれです(笑)

そして裕乃のレコーディング。

こうして聞くと裕乃の声も彩ちゃんに負けないくらい癖がなくてフラットですね。

裕乃のレコーディングを監修した前山田さんは、今までにない「やってやるぜ感」を強く感じたと褒めています。

が、褒められた裕乃は特に喜ぶでもなくいつも通りです(笑)

カメラマンに「どうでした?」と質問されても「なんか良かったみたいです」と返す裕乃さん。

裕乃すぎますね(笑)

この作品(というかエビ中のメイキング)では基本的にカメラマンはあまり喋らないんですが、裕乃の撮影の時だけちょこちょこ質問してるのが面白いですね(笑)

そうしないと話終わっちゃいますからね(笑)

 

 

28~30.  2月25日 瑞季生誕祭 前日レッスン

「ひゃー、なんもしてない顔」と瑞季

すっぴんでも充分可愛いです(笑)

 

前日レッスンのおまけ

メジャーデビューが決まったということで、ライブでマイクが9本使えるようになることを喜ぶメンバー。(もうしばらくは6本のままですが)

いきなり真山にその感想を求められて目を真ん丸にする彩ちゃん(笑)

くいだおれ太郎のシャツがイカしてますね(笑)

狼狽えながらも「マイク交換を覚えるのがなくなって嬉しいです」とコメントする彩ちゃん。

あれ絶対大変ですもんね。

PAさんや振り付け師さんもこれで一安心だったんじゃないでしょうか(笑)

しかし、ファンの中にはあのマイク交換が好きだったという人も少なからずいたようで、メジャーデビューしたての頃のインタビューで瑞季は「9本になって皆で歌えるようになったのは嬉しいけど、マイク交換してるのがよかったっていう人は結構います」と語っています。*7

そんなワガママを…と思いつつも、ファンがマイク交換を惜しむ気持ちも正直分かる部分があります(笑)

いや、そりゃどっちがいいかと聞かれたら絶対に全員にマイクがある方がいいんですが、利便性云々は置いといて「マイク交換」というある種のオリジナリティが一つ消失してしまうのは事実です。

他のグループにはあまり詳しくないのでやたらなことは言えませんが、エビ中のように曲中にマイク交換を頻繁に行うグループはあんまり見たことがありません。

それは彼女達にとって大変なことなんですが、だからこそそれをやってるエビ中って凄いなと思える部分も多少なりともあったと思うんですよね。

最初はままならなかったマイク交換スキルも、ここまでライブを積み重ねてきたことでかなり上達してきていたはずです。

そういう今まで育んできた独自性が失われてしまう淋しさみたいなものがあるというのは何となくわかる気がしますね。

しかし、マイクの数が足りないということは、少なからずマイク争奪戦(使えるマイクが6本なので、メインで歌える子も1曲につき6人という条件よって生じたパート奪い合いの構図)が起きてしまうことは避けられないので、もしもこのままマイクが6本のまま進んでいたらエビ中は今のような仲良し集団ではなくなっていたかもしれません…。

そう考えるとやっぱりこうなって良かったかなと思いますね。

それに、マイク交換を行ってきた過去が消え去るわけではありません。

先程のインタビューでりななんは、「昔は6本だったことに抵抗があったけど、そのお陰で皆伸びてるから、今は(6本の時代が)あってよかったのかなって」と語っています。

まあこれはマイク交換というよりもマイク争奪戦の事を指した言葉ですが、6本時代は無意味じゃなかったという点ではどちらにも同じことが言えると思います。

それに、マイク交換スキルは後に思わぬところで成果を発揮することになりますからね。(その話は何れ詳しくする予定です。まだかなり先ですが…(笑))

全ては無駄じゃないと思えればそこまで淋しくなることもないでしょうね。

 

…ただ、真山が「10本になる感想」と言い、瑞季が「9本だよ」と訂正するシーンには少し切なさを覚えてしまいます。

マイク交換とは別の話ですが…。

 

 

31.  2月26日 瑞季生誕祭 MEGA WEB トヨタシティショウケース

瑞季生誕祭 ~悟空さん、うちもワクワクすっぞ!!~』の様子。

変なタイトルなのはご愛嬌です(笑)

ちなみにこのライブは、2月22日にメジャーデビュー決定の報道がなされてから初のイベントでした。*8

 

特別衣装に着替えて登場した瑞季

メンバーからは絶賛の嵐です。

清楚なお嬢様感があってとてもかわいいですね。

そして安定の音声差し替え(笑)

この時瑞季が歌っていたのはスマイレージさんの『夢見る 15歳』です。(スマイレージさんは今は改名してアンジュルムというグループ名で活動しています)

当時の瑞季はこれで15歳だったので選曲があってますね。(ぁぃぁぃと違って(笑))

真剣な表情が美しいです。

 

この翌日のブログでは瑞季が14歳について振り返っています。

歌も下手だしトークも出来ないし

人気だってないし、とか考えたり

勉強との両立に悩んでエビ中やめたい

とか思うことも、ありました。

 

精神的にもきつくて隠れて毎日

泣いてる時期もありました。

 

でもそんなとき支えてくれた

のは家族や友達、メンバー、

ファンの方たちです。

 

たくさん助けられました。

 

みんなに恩返しが出来るように

今自分に出来ることを精一杯、

やっていこうとおもいます。

 

2012年02月27日のブログ|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

と語る瑞季

正直、隠れて毎日泣いていたというのは少し驚きました。

瑞季からその手の話を聞いたことがあまりなかったので。

でも考えてみれば当然のことかもしれません。

多感な時期にこんな生活してるんですからね。

ここまでくるのも楽じゃなかったはずです。

 

15歳は14歳よりももっと濃い一年にしたいと言う瑞季さん。

メジャーデビューのことも考えるときっと濃い一年になったんじゃないかと思います。

 

 

32~50.  3月上旬 「仮契約のシンデレラ」Music Video メイキング 1~19

タイトル通り仮契約のMVメイキングです。

実はエビ中はMVのメイキング映像を商品として発売することが殆どないので、仮契約とゲタ箱の2本分のMVメイキングが入ってる本作はそういう意味でも価値がありますね。

まぁ、仮契約のメイキングは2015年6月17日に発売された『ベストヒットEBC』にも収録されていますが。

ちなみに、本作と『ベストヒットEBC』の仮契約メイキングには実は同じ映像も使われています。

(具体的に言うと、本作の「メイキング5 安本彩花ソロ」、「メイキング7 安本伝家の宝刀」、「メイキング19 祝!撮影終了!!私はキュウリじゃない!!」の映像はベストヒットEBCにも収録されています。)

絶対にもっと録ってると思うので、正直同じ映像を収録するくらいなら別の映像を入れて欲しかったところですが…(笑)

しかし、違う映像の方が多いですし、それぞれに見所があるのは確かです。

両方買っても損をすることはありませんよ!

…って仮契約のメイキング狙いでどっちを買うか悩んでる人なんていませんよね(笑)

 

パイナップルが食べたぁぃぁぃ!

「おなかちゅいたねぇ」

「ぱいなっぷぅたべたい」

脳が溶けます(笑)

 

星名美怜ソロ

K・A・R・Iを手で表す部分を間違えてしまう美怜ちゃん。

ごまかす笑顔が素敵すぎます(笑)

 

柏木ひなたソロ

こういう時に如何にもアイドルっぽい表情ができるあたりプロ感を感じます。

流石は普段ぶりっこしいているだけのこと(ry

MVでは採用されていない振りも色々見れて面白いですね。

 

杏野なつソロ

「ガラスの靴~名前を書いて~」のところでマジックペンを使っているなっちゃん

小道具を駆使するあたり流石頭脳派ですね(笑)

MVにはないシーンなので変更されたんでしょうね。


安本彩花ソロ

こうやって連続してみるとMVのソロカットもだいぶ個性がでてますね。

彩ちゃんは他の子と比べても全くあざとさが感じられません(笑)


廣田あいかソロ

流石廣田プロ、とても可愛いです。

MVでも採用されてるシーンなんですが、個人的に「遊びなんかじゃな~いの♪」の部分のぁぃぁぃが顔を左右に動かす動作が凄く好きです(笑)

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個人的に、ぁぃぁぃはあの声のせいかもうあざといとかそういう次元を超越しているので、逆にあざとさを感じないです(笑)

 

ファッションチェック星名美怜

ファッションポイントはウルトラマンの帽子ですと言ってますが、MVでその被り方してましたっけ?(笑)

 

ちなみにこの体操服衣装ですが、美怜ちゃんのブログによると別の曲のMVの衣装を使い回しているそうです。*9

いったいなんの曲でしょう?と問題を出していますが、まぁ十中八九「もっと走れっ!!」でしょうね(笑)

 

ファッションチェック杏野なつ

カッコいいなっちゃん

指輪がいっぱいついてます。

「多分王子様」って設定知らされてないんですかね?(笑)

 

ぁぃぁぃと安本の素敵なランチ

加熱式弁当の加熱時間5分が待ちきれないぁぃぁぃ(笑)

ほのぼのしていいですね。

ぁぃぁぃと彩ちゃんの正反対な性格と、そんな二人の仲の良さが表れてる良い映像ですね。

 

祝!撮影終了!!私はキュウリじゃない!!

りななんに発言を否定されて顔を膨らますなっちゃんと、「そんな顔しないの!」と言いながらほっぺをつんつんするりななんの可愛さ is ジャスティス(笑)

指輪いっぱいしてるからなっちゃんが拍手する度にカチカチ音が鳴ってます(笑)

 

 

51~54.  3月4日 ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場グランドステージ 調印式その1~4

やってきました調印式。

DefSTAR Records私立恵比寿中学がメジャー契約を結んだ証として公の場で署名を行う重要な式典です。

これにてエビ中は晴れてメジャーデビューとなり……ません!(笑)

何故ならこれは仮契約の調印式だからです!*10

なんでも、Mr.デフスターDefSTAR Recordsの代表代理を名乗る謎の外国人。本作のパッケージにでかでかと写ってるあの人です)曰く、エビ中はまだまだプロの学芸会とは呼べないそうです。

そこで、この日を皮切りにスタートするメジャーデビュー記念ツアーライブ『スプリングデフスターツアー2012~こりゃあ春からエビがいい!』の全日程を最高の学芸会にすることができたら本契約するという試練を課されます。(ちなみにこれがエビ中初のツアーです)

こうしてまさしく「仮契約のシンデレラ」となったエビ中は、本契約を目指してパフォーマンスに汗を流すのであった…。

というお得意の茶番を披露することで、メジャーに行ってもエビ中は変わりませんというアピールをするのもこのイベントの目的の一つだったんじゃないかと思います。

しかし、茶番とはいえこのイベントからメジャーシングル曲が解禁され、"ちゃんと作られた"衣装が披露され、マイクが9本になり、スタッフの数がどっと増えたわけですから、メジャーデビュー様々ですね(笑)

結局その後、ツアー最終日を待たずしてエビ中は本契約を結ぶことができたんですが、その理由はシングルの売上が良かったかららしいです。*11

試練とは何だったのか(笑)

 

ちなみに、ナタリーによるとエビ中のメジャーデビューに際して、7社のレコード会社による争奪戦が繰り広げられたそうです。*12

12人の頃はテレビ出演を利用してレコード会社に呼びかけたりする程だったのに、すっかり有名になったものですね(笑)

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では、そんな激戦の中でDefSTAR Recordsが選ばれた理由とは一体なんだったのでしょうか。

メジャーデビュー決定の報を知らせた2月22日のスポーツ報知にて、瑞季がその理由について述べています。

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以下抜粋

『メンバーの瑞季(14)は「エビのロブスターとデフスターで響きが似ていたので決まりました」。
真山りか(15)は「話があるって呼ばれたとき、もしかして解散かと思ったので、
デビューと聞いたときはすごいうれしかった」と声を弾ませる。』

 

…?

 

「エビのロブスターとデフスターで響きが似ていたので決まりました」

 

「エビのロブスターとデフスターで響きが似ていたので決まりました」

 

「エビのロブスターとデフスターで響きが似ていたので決まりました」

 

 

なん…だと…?

  

(実際それだけで決めてるわけはありませんが、職員会議でもこの話は語られており、決め手の一つになったのは意外と本当みたいです。おいおい(笑)*13

 

控え室から

緊張の面持ちの面々。

普段はお腹痛くならない美怜ちゃんもこの日はお腹が痛いらしいです(笑)

 

直前の心境

ひなた「ねぇもうやだ~。もう無理…」

それだけ!?(笑)

 

本番

契約書(仮)にサインするメンバー。

この映像の前に、サインは全員英語(ローマ字)で書いて下さいというアナウンスが入ったので、順番待ちしているメンバーは綴りを確認し合っています(笑)

ちなみにアナウンサーは文化放送の方だそうです。*14

メンバーの横にMr.デフスターさんがいますね。

にっこりしてます(笑)

ちなみにその隣にいるのは通訳担当のMr.マツイさんです(笑)

その正体はデフスターの当時のエビ中の担当さんです。

マツイさんはインディーズ時代のライブを見た際に、「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」にハートをキャッチされたそうです。*15

そこからデフスターエビ中に興味を持つようになってくれたので、マツイさん、そしてティッシュがなければエビ中DefSTAR Recordsからデビューしていなかったかもしれません。

そう考えると、ぶっちゃけMr.デフスターよりもMr.マツイの方がよっぽど重要人物ですね(笑)

 

ちなみにこのイベントは撮影可能なイベントだったため、YouTube等で探すと調印式の様子を映した動画が結構出てきます。

この動画なんかは始まりから終わりまで一通り映っていますね。

www.youtube.com

この動画、個人的には一番最後のツアー日程発表のシーンのお客さんのツッコミが一番面白かったです(笑)

 

余談ですが、当時の各社記事によるとこのイベントは3000人もの人が集まったらしいです。*16

この調印式は結構話題になったようで様々な記事で取り上げられていますが、基本的にどの記事も「エビ中の為に集まった3000人のファン」という書き方をしています。

しかし、正直言って僕にはこの時期のエビ中に3000人のファンを集められるほどの集客力があるとは思えません。

ユーストの職員会議によるとこの頃発売した赤坂BLITZのチケットは即完しなかったらしい*17ですし、動員の推移から考えてもこの時期に3000人はちょっと不自然な気がします。(まぁ絶対に有り得ないとまでは言いませんが)

誰がどういう集計法をしたのか知りませんが、ここはショッピングモールなので、恐らく道行く人や興味本位で覗いた人達もガッツリ勘定に入れているんだと思います。

そもそもこういうイベントの場合、立ち止まってイベントを見ている人がファンかそうでないかなんてパッと見では判断がつかないですからね。

勿論、一目でファンだとわかる出で立ちの人もいるでしょうけど(笑)

エビ中側からすればファンが多いと思われて困ることも特にないでしょうからわざわざ否定したりしないだけであって、実際には「3000人ファンが集まった」わけではなく、「このイベントの最中に3000人の人が会場近辺にいた」というのが真相だと思います。

ちなみに、アイドルのイベントをいち早く、正確かつ濃密に届けてくれることで有名なナタリーさんも当然このイベントの記事を書いていますが、多くの記事が3000人について書いている中でナタリーさんは来場者人数について言及していません。

もしかすると、エビ中を含めたアイドルの集客事情に詳しいナタリーさんは、「3000人のファンが集まった」と書くと語弊があるとわかっていたから敢えて書かなかったのかもしれませんね。

…まぁ、ただ単に記事にするスピードが早すぎて集計結果が追いついてなかっただけかもしれませんが(笑)

 

控え室にて座談会

調印式後のライブパフォーマンスの1部終了後にして、2部開始前の様子ですね。

仮契約のシンデレラのパフォーマンスは初披露なので、緊張というかどういう反応が返ってくるか不安だったけど盛り上がってくれて良かったとのこと。

初披露でも「おつかれちゃーん」は大好評だったようです。

確かにあれは印象に残りますよね(笑)

 

ラストの「2部もがんばりまーす」と言っている裕乃の声と表情とポーズから1ミリも頑張る感が感じられないのがミソです(笑)

 

 

 

長くなったので次回に続きます。

ebira.hatenablog.com

 

*1:Ustream.tv: ユーザー ebichuTV: エビ中職員会議vol.7 なぜ赤坂BLITZは即完できなかったのか!?,より

*2:MARQUEE Vol.98より

*3:2012年01月31日のブログ|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*4:エビーダダ来日公演でエビ中ファミリーを歓喜と興奮の渦に - 音楽ナタリーより

*5:楽曲紹介『オーマイゴースト?~私が悪霊になっても~』 - 浅い知識でしゃあしゃあとの「シングルの感想」で少し説明しています

*6:【グラミー賞】レディー・ガガ、“漢字衣装”でデヴィッド・ボウイさん追悼 | ORICON NEWSより

*7:どんどんアイドルになっていく 私立恵比寿中学インタビュー - インタビュー : CINRA.NETより

*8:エビ中、だだこねて「仮契約のシンデレラ」フライング解禁 - 音楽ナタリーより

*9:みれい☆赤坂BLITZ最高ですっ!☆|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*10:「ケン・ヒライの妹分に」エビ中デビュー“仮”契約調印式 - 音楽ナタリー

*11:エビ中、メジャーデビュー曲の好成績ぶりに仮契約から本契約へ! - Ameba News [アメーバニュース]より

*12:エビ中メジャー進出!調印式&デビューイベント開催決定 - 音楽ナタリーより

*13:私立恵比寿中学(エビ中) on Twitter: "2/22 職員会議@ロフトプラスワン 熟考の末、デフスターがロブスターに名前が似ていることがデビューの決め手だった #ebichu2012"より

*14:みれい☆デビューイベントーっ↑*。゜|私立恵比寿中学オフィシャルブログ「エビ中交換日記」Powered by Amebaより

*15:Ustream.tv: ユーザー ebichuTV: エビ中職員会議vol.7 なぜ赤坂BLITZは即完できなかったのか!?, 2012.3.17. 家族より

*16:エビ中メジャーデビュー調印式に3000人|日テレNEWS24

*17:Ustream.tv: ユーザー ebichuTV: エビ中職員会議vol.7 なぜ赤坂BLITZは即完できなかったのか!?, 2012.3.17. Familyより

映像作品紹介『デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~』

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《タイトル》

デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~

《撮影期間》

2011年12月23日~2012年4月1日

発売元》

DefSTAR Records

《発売日》

2012年6月27日

《メンバー体制》

インディーズ時代、9人時代

瑞季、宮﨑、真山、杏野、安本、廣田、星名、鈴木、松野、柏木)

《発売形態》

①通常盤(DVD & Blu-ray

②初回限定盤(DVD & Blu-ray

【特典】[1] スペシャルクリアジャケット仕様

    [2] アナザージャケット封入

    [3] おたのしみ福引抽選券封入*1

 《収録内容》

01~72. 小粋なドキュメント映像「うっかりメジャーデビューへの道」

73~86. 思い出テスト未公開映像

87. 私立恵比寿中学の思い出テスト~半年間の喜怒哀楽全部見せますSP~

88. 宮﨑れいな特別編

  

 

【背景】

2011年12月23日から2012年4月1日に行われた赤坂BLITZでのワンマンライブまで(9人体制になってから、メジャーデビュー前最後の大箱ライブまで)のエビ中の活動の軌跡と、その舞台裏の様子を収めたドキュメント映像作品。

また、それに加えてMUSIC-ON! TVにてメジャーデビュー当日である5月5日に放送された特別番組「私立恵比寿中学の思い出テスト~半年間の喜怒哀楽全部見せますSP~」とそのメイキング映像、そして宮﨑れいな転校までの一部始終の映像も収録されている。

本作がメジャーデビュー以降初めて発売された映像作品である。

 

初回限定盤はスペシャルクリアジャケット仕様に加え、ジャケットが絵ではなく写真やCGになっているアナザージャケットと、2012年7月1日に行われた日本青年館でのライブで使用できる福引券が封入されていた。

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ちなみに、DVD版とBlu-ray版ではディスクに印刷されている画像に違いがあり、DVD版はメンバーの顔に色が付いていないが、Blu-ray版では色が付いている。

この手法はこれ以降の映像作品にも暫く使われた。(じゃあ・ベストテンや、ジャングル大冒険など)

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※上記はDVD(通常盤)と、BD(初回限定盤)の比較

尚、ジャケットの内側の写真の有無はDVD版とBD版の違いではなく、通常盤と初回盤による違い。

初回盤はクリアジャケット仕様のため、通常盤とは違いジャケットの内側に写真が使われていない。 (アナザージャケットは上記の画像には写していないだけです)*2

 

本作の発売を記念して、タワーレコード渋谷店にて、2012年6月26日~7月2日まで『「1stワンマンLIVE DVD」発売記念!パネル展「渋展」』が開催され、1stワンマンLIVEの写真パネルが店内に展示された本作品を購入すると、抽選でパネルが当たる応募用紙を手に入れることができた。*3

 

 

【個別の感想】

各チャプターの感想を簡単に書いていこうと思います。

…と思いましたが例によって例の如くめちゃくちゃ長くなったのでまた分けました(笑)

しかもパート3まであります()

途轍もなく長い割に中身はカバーガラスの如く薄いので、暇を持て余している方にしかおすすめできません…(笑)

それと、今回も実況気味になってしまっているので未視聴の方は閲覧注意です。

ebira.hatenablog.com

 

ebira.hatenablog.com

 

ebira.hatenablog.com

 

 

【全体の感想】

感想の前に一つ説明しておくと、本作(の本編)はライブ映像作品ではなくドキュメンタリー作品です。

ただ、ドキュメンタリーといってもナレーション等のストーリー性を煽る演出は特になく、ライブメイキングやレコーディング、ジャケット撮影、MV撮影等の様子やその合間の他愛ないやり取りをただただ流しているだけです。(ライブの映像もあるにはありますが、殆どほんの一瞬しか映りません)

基本的にエビ中のメイキング映像はどの作品でも大体そんな感じですね。

テロップやBGM、ナレーション等の編集は特に加えず、撮ったままの映像をぶつ切りにして収めるという構成。

ありのままが見れるので僕は好きですが、これには賛否両論あるかもしれません。

なので、本作は一応メジャー映像作品の第一作目ではあるのですが、初めてエビ中を見る方にはあまりお薦めしません。

まずはライブ映像作品を見て、そのメイキング映像に慣れてからの方が良いと思います。

 

~~

ということで全体的な感想です。

まずジャケットの仕様なんですが、初回特典のスペシャルクリアジャケットよりノーマルジャケットの方が明らかに良いですね(笑)

スペシャルクリアジャケット」って名前は御大層ですが、要はただ透けてるだけですからね(笑)

各場面の選り抜き写真集となっているノーマル仕様の方が見ていて楽しいです。

まぁその代わり初回版にはアナザージャケットが付いてきますから、そこは好みによりけりですかね(笑)

 

では内容の感想へ。

本作は最後のチャプター(と最初のチャプター)以外は9人のエビ中の活動を収めた作品です。

しかし、エビ中の正式なメジャーデビューは2012年5月5日なので、本作の撮影期間中は一応まだインディーズ時代ということになります。

つまり本作は「9人だけどインディーズ」という激動の時代を追いかけた作品であり、体制や環境がうねりを上げて大きく変化していく中で奮闘するエビ中の雄姿が収められている作品。

…という考えで臨むと、もの凄い肩すかしを食らいます(笑)

先程も書きましたが、本編はドキュメントと言っても本当に他愛のないやりとりばかりが収められた映像であり、中身はかなり緩いです。

その上、全体としての物語性や起承転結などは欠片もなく、こちらの喜怒哀楽を激しく揺さぶってくるようなシーンもそんなにないので、肩の力を抜いて、お菓子でも食べながらニヤニヤ見るのが良いと思います(笑)

 

この期間を収めた意義は確かに「変革の時期」にあると思います。

10人から9人へ、そしてインディーズからメジャーへ。

そんなエビ中の「大変革期」だからこそ、その奮闘を逃すまいとこの時期を追いかけたんでしょう。

しかし、いざ蓋を開けてみればこれです。

ここには「ドキュメント作品」と聞いて大人たちが期待するような苦悩や困難、試練や挫折なんて微塵も映っていません。

そこにあるのは無邪気な笑顔と楽しそうな声、緊張と感動。それだけです。

それがエビ中なんです。

これが彼女達のあるがままの姿なんです。

これだから魅力的なんですよね。

 

最後のチャプターには宮﨑れいな転校までの一部始終が収められています。

この項目に関しては個別感想記事で散々語ったので、正直ここで語ることはありません(笑)

ただ、エビ中ファミリーなら見る価値はあります。

いや、寧ろぜひ見て欲しいです。

本作は10人のエビ中を収めた最後の作品です。

この作品こそが長きに渡って続いてきた「インディーズ時代」の最終章であり、そしてここからさらに長く続いていく「メジャー時代」の序章なのです。

そんな、私立恵比寿中学の歴史において欠かすことのできない重要なターニングポイントを過ごす彼女達のありのままの無邪気さを収めた作品。

全員が本物の中学生だったこの時の無邪気さこそが、「永遠に中学生」を語る彼女達にとっての真の原点であり目標とも言えるかもしれません。*4

この作品に収められた私立恵比寿中学のありのままの姿とその本質をぜひあなたにも感じて頂きたいです。 

 

~へびのあし~

ちなみに見たことある人は分かるかと思いますが、この作品は恐らく後の「EVERYTHING POINT」*5シリーズの原型です。

違う点といえば、ツアーのドキュメントではないので、MV撮影やレコーディング風景等EVERYTHING POINTシリーズでは見れない光景があることと、やたらと大量にチャプター分けされていることぐらいです。(あんなに沢山チャプタータイトル考えるのは地味に大変だったでしょうね(笑) クスッとできるタイトルも結構あるので、そんなところにも注目して見るとより楽しめるかもしれません(笑))

なので、EVERYTHING POINTシリーズが好きな人にはもの凄くお薦めです。

この作品はいわば「EVERYTHING POINT 0」みたいなものですからね。

収録時期がもう少し後にずれていたら(春ツアー開始から終了までの時期を収めていたら)完全にそうでしたね。

そういえば、劇場版のEVERYTHING POINT(『EVERYTHING POINT -Limited Edition-』*6)では確か、れいながファンに脱退を発表するシーンが含まれていました。(本作にはそのシーンはありません)

劇場版はEVERYTHING POINT1~3を未公開映像込で再編集した作品との触れ込みだったので、作品を見たときはEVERYTHING POINT1より前の映像から始まっていることに驚いたものですが、よく考えるとあれはこのデフスターウォーズの未公開映像だったのかもしれませんね。

というか時系列的に考えると多分そうだと思います。

やはり本作は「EVERYTHING POINT 0」ですね。

 

 

デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ [DVD]

デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ [DVD]

デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ [Blu-ray]

デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ [Blu-ray]

 

 

 

*1:2012年 7/1(日)日本青年館ライブ会場外で行われた福引抽選の参加券

*2:DVD版画像元:デフスターウォーズ EBISODE1~学芸会の逆襲~ - ヤフオク!(BD版は自撮)

*3:タワレコ渋谷ブログ(shibuya)より

*4:4月から新学年と考えると、収録期間最終日の4月1日は瑞季と真山は本物の中学生ではありませんが(笑)

*5:エビ中ツアーの裏側をロードムービー的に編集した映像作品

*6:EVERYTHING POINT』シリーズの1~3作目をカット編集し、未公開映像を加えた劇場限定作品。

2015年11月28日~12月4日にかけて角川シネマ新宿にて1週間限定公開された後、2016年10月14日~16日にかけて「私立恵比寿中学秋田分校 映写室」(週末名画座シネマパレ)にて再上映された。

それ以降DVD化等はされておらず、現在は視聴する手段が無い。

番外編について

どうもみなさんこんにちは。

エビラです。

いつもこんなブログを見て下さって本当にありがとうござます。

 

さて今回は、前にも少し書きましたが改めて「番外編」について説明しておきたいと思います。

この記事における番外編とは、CDやDVD等の手に取れる商品として販売されていない、いわゆる非売品の事を指します。(『春のつぼみ』に関してはCDは発売していますが、MVは商品として発売はされていないので番外編にしました)

このブログでは、基本的に商品として販売された作品のみ紹介していくつもりです。

何故かと言うとそうしないとキリがないからです。(特に学芸会紹介は映像化されていないものを含めてしまったら本当にキリが無いので…(笑))

じゃあ「非売品」って書けばいいじゃんかと言われそうですし、実際僕もそう書こうかと思ったんですが、『なんなら君と遠くまで』のような映画もチケットは売っていたわけなので、細かいことを言うと非売品に当たるのかどうなのかが分かりませんでした。

なので、言い方を変えて「番外編」にしたということです(笑)

 

番外編に関しては本当に気まぐれでやるつもりです。

つまり、どうしてもまとめたくなった作品のみ記事にするつもりなので、あの作品は記事にしたのにこの作品は記事にしないのか…みたいなことが今後はでてくるかと思いますが、そこはご了承いただきたいと思います。

ちなみにそんなに乱発するつもりはないです。

もともとブログを始めた時は書くつもりじゃなかった作品達なので。

…ただ、前回の雑記で後2作程作るつもりだと言いましたが、現時点で番外編の予定はもっと増えています(笑)

あんまり手を広げすぎると自分の首を絞めるだけなので程々にするつもりですが(笑)

 

そんなこんなでこんなグダグダなブログですが、これからも見て頂けたら幸いです。

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

あ、それと次の記事はまた結構時間が掛かると思います。

どうか気長にお待ちください…(笑)